Close

BLOG

2017年6月21日

7/1-2 試乗会っぽい事のお知らせ 2 / ニューナザレとゼファー登場の巻

はいはいこんばんわは

来週末2017年7月1日・2日、土日の2日間/11:00~15:00くらいまで、外神田のラモーンズ店舗のあたりで、新型ニールプライドとコガ迷ってる人向けのなんか試乗会みたいな事またやります

コースは前回と同じで、以下の通り

ラモーンズ→妻恋坂のぼる→サッカーミュージアム△サンクスで左折→湯島聖堂前をくだる→なんか新しくできたメイドカフェとココスのある十字路を左折→ラモーンズ

神田明神様の周りをグルっと一周の【1マイル明神トライライド】

登りあり、下りあり、平坦あり、参道ありと、ロードバイクテストの必要要素がこの1マイルには全て詰まっています多分きっと。

高低差16m、全長1.6km(1マイル)の三角形アドベンチャーにLet’s TRI!!!

( ꒪﹃ ꒪)…….マタカヨ

さて、乗れる車種は以下の通り

新型ナザーレ!専用のフルカーボンエアロハンドルを試せるぞ!!

オールマイティでコスパも最高な新型ビューラ/スタンダード

長距離ライドに最適!ニールプライドの隠れた名作ゼファー

超軽量ながらスプリントにも対応する剛性を持ち、空力の良さで巡航もこなす超絶フレーム!ビューラSL

しっかりと芯の有るカーボンロード、頑丈さにも定評ある安心のKOGA キメラ

兎に角頑丈、あとシッティングでトルクをかけると見た目よりスルスル進む!ってか乗り心地最高!そんでほんのり重い!ストラグラー!

試乗車ラインナップ(予定)

NEILPRYDE

・2017 BURA std / size S – TOP530 / 105完成車

2017 BURA sl / size M – TOP 545 / ULTEGRA 6800 + Campy ZONDAC17 + OnebyESU ハンドル+ステム+ポスト / fabric サドル / ロングライド仕様 スタッフバイク

・2017 NAZARE std / size S – TOP 530 /アルテグラ完成車

・2017 Zephyr/ size S – TOP 530 /アルテグラ完成車

KOGA

・2017 KIMERA ROAD PRESTIGE / size 500 – TOP 536 / 105 完成車

SURLY

・STRAGGLER / size 54 – TOP 563 / ULTEGRA 6800 + 手組チューブレス対応ホイール + 650×45Cタイヤ + ワイヤー引きディスクブレーキ + ゾンコラン + Ram3ハンドル / マッタリ快適悪ふざけ仕様  スタッフバイク

 

 

 

気になったアナタは下記の注意事項を確認のうえ、週末にラモーンズにお越しください!

ラモ

注意事項

身分証明書の提示と誓約書の記載をお願いするため、免許証、パスポート、写真付き社員証または学生証などの公的な身分証明書をお持ちください。(必須)

・試乗資格は高校生以上の年齢の方に限る。(あわせて、身長160cm未満の方は乗れるサイズの自転車をご用意出来かねますのでご容赦ください)また、高校生もしくは18歳以下の方の試乗には、保護者の同伴と誓約書への記載が必要です。

ライディングスキルによって試乗車種を限定させていただく場合があります。
(過去にサイクル★ードなどで、全くロードバイク経験の無い方が無理をして最高級モデルを大破させた事例が唸るほどあります。先ず、都心でのテストライドですので、周りに目を配る余裕と自制心が求められる事を自覚願います。当店は資金の潤沢な大手メーカー様や量販店様ではありませんので、こぎ出しで明らかにフラつく、スムーズに漕ぎ出せないなど、危険と判断した場合は乗車をご遠慮いただく事にしております。何卒ご了承ください。)

・営業時間に平行して行いますので、作業を優先いたします。状況によっては時間をお待ちいただいたく場合もございますのでご了承ください。

・スカートなどスポーツバイクの試乗に適さない格好の方や、酔っている方試乗時にバッグなどをお預けいただく事に同意出来ない方など、試乗をスタッフの判断でお断りする場合もございますので、ご了承ください。

・バニーホップ・ウイリー・フローティングターンなどアクションライドはその全てを禁止いたします。マジで。

・誓約書にも記載いたしますが、万一、盗難や自損事故などが起き、車両に破損があった場合、車両が無くなった場合は、その全額をご請求させていただきます。また、完全に相手側の過失が原因での事故であった場合は、問題の解決までご協力をお願いいたします。面倒だと思う方は試乗もご遠慮願います。

・貸出ヘルメットは2つ用意しますが、できれば持参してください。

・ペダルはフラットペダル/シマノ / クランクブラザーズの3種類。
他のブランドを愛用の方は持参でお願いします。

・細かいセッティングなどのご注文は受けかねます。

以上、宜しくお願いいたします。


2017年5月26日

RATROAD “the GREASER” / SURLY STRAGGLER

色々と凝ってたために完成が遅れに遅れ、こないだやっと完成したストラグラーですマジかっこいい(セルフ

ホットロッド・カルチャーへのオマージュ

はい、愛車自慢です。
今回は兼ショップデモバイクとしてカスタムの見本になるべく、気の向くままに製作したストラグラーを紹介します!

ソルトレイクフラッツのボンネビルスピードウィークにてシュートされた、クソかっこいいホットロッド

 

カスタムイメージのベースにしたのはHOTROD(ホットロッド)。
その中でも「外装がサビてボロい車体」をベースに、足回りやエンジン等を綺麗なパーツでカスタムした『ラット』スタイルのホットロッドをイメージ。

元よりラットロッドが大好きなのもありますが、題名にもあるグリーサー(グリースガンやメカニックの事ですが、スラングでは”カークラブのメンバー”ってか不良の事。ポマードで髪型をオールバックにぴっしりキメてのも由来とか)が乗りたがってくれるくらいカッコ良くしたいとか思ってしまったのが始まり。「だったら本気っぽいけど微妙な足回りやビレットパーツ、あとヤレた雰囲気を入れよう。」って感じ。

 

外装のヤレ具合と足周りの美しさのギャップがヤバすぎる1935フォード。もう言葉が出ない、完璧すぎる

ベースフレームはサーリーのディスクロードフレーム「ストラグラー」

ホットロッドと言えばやはりベースはアメ車。
んで、中でもアウトラインにクラシックテイストがしっかり残っていて作り的にも頑丈一辺倒なサーリーから、車種はメカメカしい外観が特徴のディスクブレーキを搭載した「ストラグラー」に決定。

47Cのぶっといタイヤで「サスペンションでもついてんのか!?」って乗り味の超フワフワマッタリ仕様。当然、性能部品も妥協せず選択し、シッティングでトルクを掛けていくとグイグイ進む巡航快適タイプに。お散歩からちょっと長いお散歩、更には悪路を含んだルーティングのエクストリームお散歩までバッチリ対応としました。「つい出かけたくなる感じ」ってヤツね。

 

フレームは深いグリーンをベースにラスティな感じで全塗装

バーテープ・サドル・タイヤサイドをブラウンで統一。メインカラーのグリーンと相性バッチリ

ゴツイ鉄フレームとぶっといタイヤで重そうに見えるが、よく走るのでほぼ気にならない感じ

ダウンチューブにはレタリングでRAMON BIKES(フレームバッグを着けても見えるように、位置は下側にオフセット)

カスタムペイントと部品カラーのチョイスで統一感を

フレームは錆湧いてる田舎のトラックっぽい感じでオーダーペイント。基本緑とオレンジが大好きなので、今回もそんな感じで纏めました。

オレンジが暖色で黄色と赤の間なので、ちょっと色合いがズレても気にしない!って事で、オレンジの他に色入れたい部品はゴールドとブラウンで纏めたらイイ感じになったとさ。

さて、そんなわけで部品選びですが、コンポはなんか知らんけど手元にあったアルテグラと決まっていますので、まずはしなびたSTIブラケットカバー「鮭握り」に変更。もう完全に定番ですが、良いんだから仕方無いでしょ。色は当然オレンジで、バージョンはタッチの良さでソフト。尚、ブラケットを強く握る人やその状態でひねる事が多い人にはハードがお勧めです。合わせるバーテープはSALSAの唐辛子ブラウン。コルク系テープなので握りも良く、タイヤのサイドウォールにバッチリマッチ!

ヘッドセットはクリキンをBBと合わせたゴールドをチョイス。このヘッドセット、弊社代表が大陸横断の旅に出た時に使っていた逸品で、「現地でOHできないから」と、ノーメンテで二大陸横断してノートラブル。「どこまでいけんの?」と、現在もまだバリバリノーメンテで使っているのに動きに問題が無いヤバいヤツです。ちょい高いけどイイヨ!

CinelliのフルカーボンワンピースドロップRAM3もアルテグラSTIもイイ感じ。絶望的に浮くか?と思いきやそんな事は無い

ブラケットカバーは定番の「鮭の握り」、カラーは焼鮭色/バーテープは唐辛子マークがカッコイイSalsaのブラウン

ヘッドパーツはクリキンのゴールド、ライトはバレットを選択。ベルはシンバル型がシブすぎるので採用!ヘッドバッジはナナメにズラしてBOM!ステッカーはキズ防止にもなるんだな〜

ぶっといタイヤ、てかグラベルロードマジでオススメ!

冗談じゃなく「ショボイ段差」とか「道路の継ぎ目」とか無かった事にできます。乗り心地良いだけとちゃう、草むらとかそのまま突っ込んでもオケーな感じ。あと何つーか安心感がスゴイ。コレ重要ね。

ディスクブレーキってのもポイント高いですよね、だって、フレーム規格のキャパシティ内なら、今後700Cのホイールに変えても良いし、650Cでも650Bでも29インチでもイケるってんだから遊びがいが有ります。

レースやヒルクライムとかなら、ニールプライドとか本気ロードの方が絶対速いしむしろ楽ですが、ダラダラ走ったりよくわかんない裏道や脇道にぶっ込んでくのが好きならグラベルロード(GR)が最強でしょ。MTBって選択肢もあるけど、本気ダートを走るってのじゃなければ、で、道中も楽しむなら絶対GRの方が楽です。

シマノXTハブ×DTコンペスポーク×velocityリムの手組ホイール。WTBの650B×47C チューブレスでフワッフワ。チューブレスは入れる時は面倒ですが、走りは最高です。リニア感がスゴイ。フワフワなのによくススムくんヤバー

マウンテンバイク用のXTハブなのでフリーボディはロード11S未対応ですが、キクちゃんとこの削りカセットでまあなんとかなって良かったの巻。変速はスルッスル決まるしマジ純正セット最高

手持ちの部品を上手く使った構成を考える

今回のバイクも緑に塗ってしまいましたが、「よく考えたら前に作ったヤツも緑だったな〜」と思い出し、合わせて見たらピッタリ!ボトルケージとハンドルは昔色塗って作ったヤツをそのまま流用してます。そんな感じで、カスタムを始める際には「自分カラー」を決めておくと、後々何かと得します。というか、部品のチョイスもし易いし、ミックスしても違和感が少なくバランスが取れるんだなコレが。

ちなみに、コンポも余ってたアルテ一式をどう使うかから考えての構成ですので、ブレーキはワイヤー引きのディスクにしました。良いワイヤー使ったから引きも軽いししっかり止まる。安心です。ロードコンポが余ってるかた、グラベルロードがオススメですよ!10sコンポとか、タンスの奥に眠っていたらもったいない!10sとか、チェーンは耐久製あるし、部品は安いし、使い倒すには最適じゃないですかヤダー!!

 

Cinelliのカーボンケージ『HARRY’S』は、メタリックグリーン×オレンジにペイント

クランクブラザーズのクリートペダルが最高過ぎる

先ずなんちゅーかカッコイイ!コレ!
で、他社のSPDと違ってシングルスプリングだから「ヌメッ」っと入る!
MTBをはじめとしたダート系メインのブランドだけあって、丈夫さとクリートをキープする力の強さは折紙付き!クランクブラザーズのペダルはマジ最高です。

まあ僕はダラダライドメインなので片面フラペですが、そっち側も踏み面広くてステキ!初心者にもオススメですよ、コレ。

クランクはアルテグラ、チェーンリングはRIDEAの52-36T楕円リングを装着。±2Tの楕円リングは、ギアの切り替わりもソフトで使い易い。あとペダルが最高!

サドルは絶版になってしまったブラウンのゾンコラン、ポストはNITTOで、キーホルダーはコロナエクストラでキメッキメ

ディスクブレーキはワイヤー引きながら、ワイヤーをデュラのポリマーコートでまとめてイイ感じに!

カセットは11-32Tの楽ちんスーパーワイドで決まり!RDはアルテグラのロングケージ

アルミのビレットボディが美しいテールランプBULLET RIGHTING、夜密は怖いので反対側には安心のファイバーフレアライトの増設も忘れずにね

BBはchriskingさんとこのスレッド24のゴールド、回転も輝きも最高です。てかフレームの錆とのコントラストが良い!

ダウンチューブにお店のなまえ。何処のバイクかよくわからんけど、まあ良いじゃない

よくわかんないけど完成!

そんな感じでなんか出来ました。メッチャお気に入りです。
なんと言っても楽だし、見た目よりよく走るのでダラダラライドに最適ですね。
※ってか、脚のある人が乗れば結構速いんでないかと思う

ちなみに、ストラグラーベースでワイヤーディスク、塗装やカーボンパーツやクリキンなど、高いパーツを避ければ25万くらいでできます。丈夫で楽しくカッコイイ!グラベルロードはスポーツバイク入門から上級者のファンライド用まで、何にでもオススメです!!!

ラモ

オーレンジ!


2017年5月2日

風を統べる刃 / NEILPRYDE NAZARE (std)

新型NAZAREラインオフ

ついにその姿を現したエアロロードの本命「ナザレ」シリーズの最新作

気になっている方も多いで有ろうニールプライドのブランニューウエポン。GWに合わせてデリバリーが始まる(予定)のNewナザレですが、先日の試乗会で代理店様からお借りできたので、細かい部分も写真で紹介します。

更なる空力性能の獲得

ボディシェイプは評価の高かったナザレ2をベースに細部に渡って変更が加えられ、更なる進化を遂げた。
砂時計型(鼓型)と呼ばれる「中央部が窄まった形」のヘッドチューブに始まり、ダウンチューブの形状やシートステーとシートチューブの連結部などは端から見ても形状変更が入っている。これにより、剛性バランスの調整を行いながらも高い空力特性を更に活かすチューニングが施されているって感じ。

ロードバイクらしい素直な乗り味と、疲れづらいソフトな特性で初心者からトライアスリート、エンデュランスライダーにまで多くの支持を集めた『ナザレ ltd』。そして、TT然とした車体構成とそれに見合った高い反応性、俊敏さでシリアスライダーから人気のあった『ナザレ2』。双方の良い部分を合わせ登場したのがこの新型と言えます。マジステキ。

ボディカラーは本年度のコンセプトカラー黒× 青

ユーザビリティが大幅に向上したワイヤリング

また車体の構成でナザレ2から大きく変わった点が「ワイヤーの取り回し」。
ブレーキワイヤーの引込口がトップチューブ下部前方に、シフトワイヤーはダウンチューブ上面前方に移動。これによりワイヤーラインのアール(曲線)が緩く抵抗が少なくなり、結果リアブレーキワイヤーの引きは軽く、機械式変速機のタッチも大幅に向上した。また、ワイヤーのアールがなだらかになる事でワイヤー自体も長持ちし、トラブルの軽減*にも役立っている。更に、ワイヤー引込口がダウンチューブ上面で出口がBB下なので、変速時にワイヤーのテンションが大きく変わって暴れてもチューブ内壁に干渉しづらく、異音や外的要因によるワイヤーの痛みも最小限で済む。マジでステキ。整備側としても安心。

*近年、ヘッドチューブ前方など無理な位置からワイヤーを引き込む設計のバイクが多いが、それではハンドルを90度まで切る輪行時や、保管時にワイヤーを痛める事となり、それは動作不良やワイヤーの断裂を招く。レースにしか使わず、それ以外でもハンドルを大きく切らないという方なら問題は無いであろうが、一般ユーザーの使い方を少しでも考えればワイヤーの引き込み口の位置をヘッド正面に持ってくるのは正直いただけない。

*リアブレーキワイヤーはトップチューブ左下入→左下出ですが、フルアウターにしてしまえば無問題。スルスルだぜ

ブラックアウトされたフレームに指す蒼いラインが美しい

翼断面形状の各パイプで構成された細身のボディライン

逆側から

専用設計のハンドルとシートポスト(カーボン)

シートポストは軽量でエアロ形状のカーボンポストが標準装備、というか専用。過去のシリーズに対して幅が太くなり、Di2内装バッテリーの装着もイケそう。リムも空力の面から太いものがトレンドだが、これもそういうことなんでしょう。ブラックアウトされたNEILPRYDEのロゴが入ってムチャクチャカッコイイ。

アルテグラ完成車とフレームセットには、専用で用意されたフルカーボンの「ステム一体型エアロハンドル」が付属(装着)。上面はフラットな翼断面形状でドロップ部はアナトミックシャローッぽい感じ、コラムクランプ部はオーソドックスな1-1/8(28.6mm)径で、形状を合わせた専用のヘッドスペーサーが付属するので、普通にステムを付ける感じで着脱できます。ここら辺専用構造になるともう大変なので、自分で整備する派の人にも安心。尚、下ハンドル幅は+13mm、寸法の詳細はメーカーホームページを参照の事。フロントにはやっぱりブランドロゴ入り、クッソカッコイイ。しかも専用の『ガーミン取り付けステー』が付属。ヤバー

ステム一体型ハンドル、エアロでカーボンで軽くて衝撃吸収性も良い優れモノ

専用スペーサーで自然にアップライトポジションに

エアロシートポスト付属(カーボンヌ

当たり前の規格を当たり前に採用したニュートラルな部品構成

ブレーキは前後共に『ダイレクトマウント』方式で、リアの取り付け位置はシートステー上部に。そしてかなーり重要なBB規格は『BB86』を採用。

いたって堅実な選択だが、その普通さが嬉しいトコロ。基本シマノ規格準拠なので部品選びにも幅が出るほか、何より性能が、そして整備性が、更にはコストパフォーマンスが高い。ブレーキはシマノ3グレードから選べばコントロール性もストッピングパワーも申し分なく、BBは『ウィッシュボーン』にしておけばフレームを保護しつつ剛性と回転性能も上げられる。(フレームのBB受け部位はカーボンで形成されているので、変形やキズを招く『メタルカップの圧入BB』は推奨しません。)

ダイレクトなかんじのブレーキ(まえ

ダイレクトなかんじのブレーキ(うしろ

ダウンチューブからチェーンステーにかけてなだらかに繋がるリブのラインが高剛性を予感させる・BB規格は86

RDワイヤーの取り出し部はステー横、ワイヤーのアール(曲面半径)が自然につく

細身のストレートフォークでハンドリングも素直そのもの

シェイプが美しいダウンチューブ

結論:とっても良かった

肝心の走行性能ですが…当然の如くメッチャイイです!
ニールプライドならではのクセの無いハンドリングはラインの自由度が高く、グイグイ進む反応の良さもあって巡航も得意。ロードレースからトライアスロン、勿論ブルベでも頼れる相棒となってくれると思います。先日シレッと遊びに来たS社のインプレッション担当ライターM氏にも乗って貰いましたが、「よく走る、この構成のままレースでもイケる完成度の高さ」と太鼓判をいただきました。何がイケるのかはわかりませんが、なんかイケてたんでしょう。そのうちインプレ記事もアガルと思うので、それに期待。イケるよ!
*ロングタームテスト等はしていません、自分を含めた試乗した人達の意見です。まあ当社比ってやつ?

ボディカラーのブラックはクリアーとのグラデーションで、パイプ中央部はカーボンが透けて見える!エロい

って言っても「そんなん信じらんねーよ」とか、「どうせ行灯だろ」なんて言う人も多いでしょう。したっけ実際に乗って感触を確かめてください。直近では5/7に神宮外苑でプレミアムバイクインプレッション、その後は輸入元様のサイコ試乗会や、ラモーンズでの試乗会も細々とやってますので。

ってかね、マジでカッコイイバイクだからメチャオススメだよ。ヤバー!

ラモ


2017年5月1日

ラモーンズ初の試乗会やったぜ → 無事に終わりましたの巻

皆様のおかげでラモーンズ初の試乗会、なんとか無事に終了する事ができました。

休日に都心の真ん中で神田明神の周りを走る1.6kmの試乗会とか「どうせ誰も来ねーだろ」とか思ってたのにいっぱい人がきてビックリ嬉しい感じでしたありがとうございました!

ってか、マジで事故とか起きなくて良かった〜

これも偏に大人マインドをお持ちの皆様のおかげですマジで、いやマジで

なお、このエントリで紹介する3メーカーのバイクは全て、5/7(日)に神宮で行われる プレミアムバイクインプレッション にて、試乗できます!コレは行くしか!!

試し乗りの様子

ラモーンズデモバイクも乗れました

さて、上の写真はどちらもラモーンズ常備の試乗車(Surly/Rockbikes)での風景ですが、

今回、代理店様からお借りしたバイクメーカーはKOGANEILPRYDEJAMISの3種。
※注 BURA std以外は返しちゃいましたので、今は店に試乗車ありません。次回をお楽しみに〜

この3ブランドの共通点、それは

『製品クオリティが高く、ラインナップがわかりやすく、日本ではマイナーな部類に入るため行く先々で被る事もほぼ無く、そのため被ったら逆に嬉しい。でも本国では一流のブランド、珍しいだけの謎バイクでは無い』

コレです。

「昨年のグランツールには出てなかった」ってそれだけの話で、気骨のあるブランドのバイクは乗ってて楽しいし速い。
そんなバイクだから実際に体験して、愛車に選んでもらいたかったんですね。

そんなわけで、ここからお借りしたバイクのご紹介をば。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

NEILPRYDE / ニールプライド / イギリス

言わずと知れたラモーンズのメインウエポン。ニュージーランドのサーフブランドが元祖だが、2017から本社をイギリスに移しブリティッシュメーカーとして更なる躍進を狙う。セーリングマスト・ウインドサーフィンメーカーを始祖とするため、カーボンの特性と風を活かす技術に長けており(ツールドフランスでスチールフレームが現役だった頃からカーボンマストを作っていたマジモン)、また過去には設計チームに他メーカーで実績を持つ技術者を引き抜いて採用したり、デザインチームにBMWを招くなど、柔軟な物作りへの姿勢が特徴。ラインナップはカーボンバイクのみで全てUCIレースレディ、車種設定も特性毎なのでわかりやすい。

NAZARE 3 std / ULTEGRA

今回一番人気だったこの新型ナザーレ、通称『ナザーレ3 std』
※まだ一般市販のデリバリーが始まっていないモノを代理店産に無理言って借りました。

今回借りた『アルテグラグレード完成車』と『フレームセット』には、フルカーボンの『NEILPRYDEロゴ入りオリジナルステム一体型エアロハンドル』が付属。一体型なため角度の変更はできませんが、軽量高剛性で握りやすい形状。縦剛性が高く直進安定性に優れたフレーム特性で、ロードレースだけで無く、トライアスロンにもオススメです。
エアロロードに必要とされる要素は前部入り。尚、ブレーキはシマノダイレクトマウントで取り付け位置はスタンダードポジション、またフレームのワイヤー引込口も無理の無い位置にあるため、走行時だけでなく輪行や保管もやりやすい親切設計と、正直死角はありません。

新体制一発目のブランニューフレームなのでちょっと心配してた人も居るかもしれませんが大丈夫、それは杞憂です。
ワイヤーの取り回しや各部の精度、カラーリングまで全てが上質なNEW NAZARE。正直当たりですよ!

フレームセット ¥279,800 + TAX / 105完成車 ¥299,800+ TAX / アルテグラ完成車 ¥429,800+ TAX

BURA std

こちらは先日紹介した新しい ビューラ。STD(スタンダードグレード)は、SL(スーパーライトグレード)に比べれば僅かに重いと言わざるをえませんが、それでもフレーム単体950gの軽量バイク。ヒルクライム特化マシンと思われがちですが、実は空力特性にも優れ、反応の良さでスプリントもこなすオールラウンダー。

STDグレード105完成車が登場したおかげでコスト的にも選びやすいレンジに入りました。カーボンレースバイク入門車としてもオススメ!

フレームセット ¥259,800 + TAX / 105完成車 ¥299,800+ TAX / アルテグラ完成車 ¥429,800+ TAX

BAYAMO 2

昨年、全日本選手権TTのU23を制したバイヤモが、仕様を変更して登場。
※コレもデリバリーは5月下旬予定を無理言ってお借r(以下略。

ロードバイク的なハンドリング特性と、専用部品をほぼ使用しないニュートラルな部品構成により自由な部品選択が可能。新しいバイヤモは高い自由度はそのままに、直進安定性とフレーム剛性をアップ。よりTTに特化した特性になりました。ロングのトライアスロンやTTなど、平坦メインの高速巡航レースで活躍マチガイナシ!

フレームセット ¥299,800 + TAX / 105完成車 ¥369,800+ TAX

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

KOGA / コガ / オランダ

日本では少々マイナーな部類になるが、世界的には評価の高い、オランダを代表する総合自転車メーカーKOGA。
オランダナショナルチームによるオリンピックトラック競技での多数のメダル獲得や、過去に別府選手が「スキルシマノ」時代にツールドフランス最終ステージで敢闘賞を獲得したりと、実は数々の実績を誇る。世界一平均身長が高い国オランダのブランドだけあって、体格の良いゴツイ選手がガンガントルクを掛けても負けない剛性と、また実直なオランダ人気質の物作りで頑丈なのが特徴。尚、過去には日本のミヤタ自転車とスポーツバイク部門で提携していた事も有り、アルミの溶接技術にも優れている。

KIMERA PRESTIGE

有力選手を多数抱えるオランダ代表チームが使用する…というかオリンピックトラック競技でオランダナショナルチームに金メダルを獲らせるために開発されたガチのトラックフレーム「KIMERA」を始祖とし、過去にはツールでも活躍したカーボンレーシングロード「キメラ」シリーズ最新ラインナップの末弟。弓なりにアールを描くトップチューブとシートステーがしなって振動を吸収し、ゴツいBBブロックとそれに繋がるマッチョなダウンチューブが踏力を推進力に変換する。車体剛性が高めのキメラシリーズにおいて、最もコンフォートで乗りやすいのがこの「プレステージ」。

写真はオランダを代表するトライアスリート『Rachel Klamer』のシグネチャーモデル。ブラックをベースにオランダトリコロールを配したライン、そしてヘッド左右に画かれたのボディ同色のキメラさんラインがシックでカッコイイ。

フレームセット ¥209,800 + TAX / 105完成車 ¥289,800+ TAX / アルテグラ完成車 ¥359,800+ TAX

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

JAMIS / ジェイミス / アメちゃん

こちらも日本ではマイナーだが本国アメリカで人気のブランド「ジェイミス」。
レース規格に拘る他のアメリカンブランドと違い、ユーザーのニーズに合わせた自由なバイク作りが特徴。特に昨今、世界中で流行しているアドベンチャー系ライド(ダート区間も含めたロングライド)に適したバイク『グラベルロード』を得意とし、多くラインナップしている。

今回お借りした『レネゲイド』シリーズは、特に大陸では長い未舗装路区間が多く山間部や郊外では荒れた舗装なども多いため、太いタイヤが装着でき、ディスクブレーキを装備。かといってシクロクロスバイクほどBBドロップを上げたり、ホイールベースを詰めたりしてダートレース特化にしてしまうと気むずかしくなってしまうので、リアセンター長めでBB位置もロードのセオリーに沿ったジオメトリとしている。つまり乗りやすく、使い易く、状況を選ばない。ジェイミスが提唱する「アドベンチャーロード」というカテゴリを体現したシリーズ。※ちなみにアドベンチャーにUCIの規定とかネックなだけなので、シカトです。

RENEGADE EXPERT

軽量で振動吸収性に優れたカーボンフレームに、シマノ油圧ディスクブレーキ、105コンポを装備したレネゲイドシリーズの上から2番目『エキスパート』。ホイール固定は前後共に12mmのスルーアクスル、タイヤは700×36Cのブロックを装備(リムはWTBの2wayで、チューブレスタイヤの装着も可)し、路面状況に関わらず高いグリップと乗り心地の良さを発揮。軽いので取り回しも良く、乗り心地が良いので疲れないステキバイク。フレームバッグとかガッツリつけて旅に行きたくなる、そんな1台。なんでもやりたい人にメッチャオススメです。

フレームセット 設定無し / 105油圧Bk完成車 ¥293,000+ TAX

RENEGADE EXILE Claris

ブッチギリのコスパを誇るアルミグラベルロード『レネゲイド エグザイル』。ブレーキはワイヤー引きTRPですが、頑丈なアルミフレームにディスクブレーキの組み合わせで安心感抜群。何よりこの価格なので、使い倒す通勤通学バイクとして、またはカスタムベースとしてもオススメです。

フレームセット 設定無し / クラリス完成車 ¥95,000+ TAX

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マジでどれも良いバイクですので、是非ご一考ください!
ってか直近はプレミアムバイクインプレッションですが、また近いうちにラモーンズでも開催しますので乞うご期待!

ラモ


2017年4月17日

(*4/21追記) 試乗会っぽい事のお知らせ / タイミングが合えば色々乗れるはず

はいこんばんわは、早速ですが、

来週2017年4月22日・23日の土日の2日間/11:00~15:00くらいまで、外神田のラモーンズ店舗のあたりでなんか試乗会みたいな事やります!

コースは以下の通り

ラモーンズ→妻恋坂のぼる→サッカーミュージアム△サンクスで左折→湯島聖堂前をくだる→なんか新しくできたメイドカフェとココスのある十字路を左折→ラモーンズ

神田明神様の周りをグルっと一周の【1マイル明神トライライド】

登りあり、下りあり、平坦あり、参道ありと、ロードバイクテストの必要要素がこの1マイルには全て詰まっています多分きっと。

高低差16m、全長1.6km(1マイル)の三角形アドベンチャーにLet’s TRI!!!

( ꒪﹃ ꒪)…….

さて、乗れる車種は以下の通り。

試乗車ラインナップ(予定)

NEILPRYDE

・2017 BURA std / size S – TOP530 / 105完成車

2017 BURA sl / size M – TOP 545 / ULTEGRA 6800 + Campy ZONDAC17 + OnebyESU ハンドル+ステム+ポスト / fabric サドル / ロングライド仕様 スタッフバイク

・2017 NAZARE std / size S – TOP 530 /アルテグラ完成車 (内容変更)

・2017 BIYAMO/ size XS – TOP 492 /ワイヤー引き105ミックス構成・ASTUTOカーボンホイール (内容変更)

KOGA

・2017 KIMERA ROAD PRESTIGE / size470 – TOP531 / 105 完成車

SURLY

・STRAGGLER / size 54 – TOP 563 / ULTEGRA 6800 + 手組チューブレス対応ホイール + 650×45Cタイヤ + ワイヤー引きディスクブレーキ + ゾンコラン + Ram3ハンドル / マッタリ快適悪ふざけ仕様  スタッフバイク

MBK 

・Club-Racer / オーダーメイドフレーム / DULA ACE R9100 + Campy EURUS + THOMSON ハンドル + ステム + ポスト / ハイエンドクロモリレーサー仕様 スタッフバイク 

ROCKBIKES

・ENVY / size 530 – TOP530 / TIAGR完成車

・GREED phase2 / size 530 – TOP530 / Shimano油圧ディスク クロスバイク

JAMIS  (追加!!)

・RENEGADE EXPERT / size 540 – TOP 551 / 105 × 油圧ディスクブレーキ 完成車   (追加!!)

・RENEGADE EXILE CLARIS / size 51 – TOP534 / シマノCLARIS × ワイヤー引きディスクブレーキ完成車  (追加!!)

 

クロスバイクからハイエンドのオーダーメイドクロモリロードまで、頑張って集めました!

シーズンインに向けて、ロードバイクのご購入を検討しているアナタ!みんなと同じバイクじゃイヤなアナタ!信号待ちで並ぶバイクがいつも自分と同じ大手メーカーでゲンナリしている天邪鬼でステキマインドの尖ったアナタ!

ラモーンズオススメの「絶妙にマイナーだけど性能は折紙付き」なステキムテキブランドのバイクを試してみませんか?

気になったアナタは下記の注意事項を確認のうえ、週末にラモーンズにお越しください!

是非!

ラモ

注意事項

身分証明書の提示と誓約書の記載をお願いするため、免許証、パスポート、写真付き社員証または学生証などの公的な身分証明書をお持ちください。(必須)

・試乗資格は高校生以上の年齢の方に限る。(あわせて、身長155cm未満の方は乗れるサイズの自転車をご用意出来かねますのでご容赦ください)また、高校生もしくは18歳以下の方の試乗には、保護者の同伴と誓約書への記載が必要です。

ライディングスキルによって試乗車種を限定させていただく場合があります。
(過去にサイクル★ードなどで、全くロードバイク経験の無い方が無理をして最高級モデルを大破させた事例が唸るほどあります。先ず、都心でのテストライドですので、周りに目を配る余裕と自制心が求められる事を自覚願います。当店は資金の潤沢な大手メーカー様や量販店様ではありませんので、こぎ出しで明らかにフラつく、スムーズに漕ぎ出せないなど、危険と判断した場合は乗車をご遠慮いただく事にしております。また、TTバイクは特に危ないので、ロード初心者の方はご遠慮願います。何卒ご了承ください。)

・営業時間に平行して行いますので、作業を優先いたします。状況によっては時間をお待ちいただいたく場合もございますのでご了承ください。

・スカートなどスポーツバイクの試乗に適さない格好の方や、酔っている方試乗時にバッグなどをお預けいただく事に同意出来ない方など、試乗をスタッフの判断でお断りする場合もございますので、ご了承ください。

・バニーホップ・ウイリー・フローティングターンなどアクションライドはその全てを禁止いたします。マジで。

・誓約書にも記載いたしますが、万一、盗難や自損事故などが起き、車両に破損があった場合、車両が無くなった場合は、その全額をご請求させていただきます。また、完全に相手側の過失が原因での事故であった場合は、問題の解決までご協力をお願いいたします。面倒だと思う方は試乗もご遠慮願います。

・貸出ヘルメットは2つ用意しますが、できれば持参してください。

・ペダルはフラットペダル/シマノ/スピードプレイ/クランクブラザーズの4種類。
他のブランドを愛用の方は持参でお願いします。

・細かいセッティングなどのご注文は受けかねます。

以上、宜しくお願いいたします。