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KOGA

2017年8月12日

キメさんちの末っ子がきました / KOGA KIMERA-AL sora

今回は前回に続きダッチブランド「KOGA」!

KIMERA ロードシリーズの末弟で、アルミフレームにシマノSORAコンポを搭載した「KIMERA−AL sora」が入荷してきたのですが、いつも通りカタログ写真より実車がカッコ良かったので紹介します。

ロード入門にも最適なアルミニウムフレーム

過去にはワールドツアーチーム「スキルシマノ」にスカンジウム/アルミニウム合金(チタニウムに近い特性が特徴、メタルフレーム全盛期の終盤に登場したお高い特殊メタルフレーム様の一角)フレームを供給し、ツールドフランスなどビッグレースでカーボンキラーとして名を馳せたコガ。ロマンですね。

ほんで、今回のキメさん。そこんちのアルミフレームですから、まあ走りますよね。ほんで頑丈なメタルフレーム(フォークはカーボンね)なので、入門用としても最適。ちょっとくらい粗く扱ってもなかなか壊れないので、長く乗る事ができるのも安心ポイント高めですな。

ハイドロフォーミングで形成されたパイプの曲線が美しいフレーム

ハンドルとステムは上位グレードと共通のオリジナル。形状は握りやすいアナトミックを採用

コンポは新型R3000のSORAをフルセット、ブレーキ形状もエアロな感じ

ポストとサドルもオリジナルでキメ!

メタリックな質感のグレーをベースに、鮮やかなブルーラインが映える

形状が変わった新型SORAのコンパクトクランク。体力ついてきたらおっきくすらエエねん、マジで

11-28Tのワイドなギア比で登りも平坦もまあなんとかなるっしょな9スピード

お盆でダラダラしているアナタ!運動しようかな?と思ったらロードバイクがオススメ!

目的地は何処でもいいんですよ。ガッツリとダッシュして筋肉に負荷をかけるトレーニングも、ダラダラはしるお散歩ライドも、自由です。ランニングとかに比べてヒザ等各関節にも負担が少なく、横着ができて、改造や整備の楽しみもあって、ほんで走れる距離が伸びていくだけで達成感があってオモシロイ!、マジで始めるしか・・・・。

ってなわけで、ロードバイクを始めてみようかな?と思ったらコイツがオススメ。
慣れてきたら参加型イベントとかレースとか、そういうのにもバッチリ対応!
クロスバイクより全然速くて、カーボンロードほど気を遣わないで乗れるのがエントリーアルミロードのポイント。
しかもコイツはオランダが誇るKOGAのKIMERAシリーズだもん。走りの方もバッチリ!
フルシマノコンポで安心!キメラシリーズってことで安心!な心優しき末弟でした。ケンシローかよ。
つーか単純にカッコイイのでオススメです。

涼しくて走りやすい秋口に向けて、ロードを始めるなら今しかない!おいでやす〜

 

〜 ほんでさっそくですが試乗会のお知らせ 〜

2017年 8月14日(月)に、埼玉県の荒川彩湖公園にて、KOGA・NEILPRYDE日本輸入元ジオライドジャパン様の試乗会が有りまっす。

どのバイクが乗れるかは正直しらんけどエントリーからハイエンドモデルまで色々と乗り比べ出来るみたいなので、この2メーカーにご興味のみなさま、ロードを始めたいという方は是非、一度しっかり乗ってみて体感してください!

イベント詳細はこちら!

※今回の試乗会会場は秋葉のラモーンズじゃなくて埼玉県の荒川彩湖公園ね!まってるぜ!主に代理店の人達が・・・

アウターワイヤーやフォークエンド、ホイールのステッカーをブルーで統一した纏まりのあるルックスがステキでしょ。また別にオレンジのパターンもあるんだなコレが!


2017年8月9日

天上天下★唯我独尊 / KOGA KIMERA Prestige 105

剛性も強度もバッチリキメキメなキメさん登場

自転車大国オランダが誇るロードバイクブランド、『KOGA』の『KIMERA』シリーズとは

そう、オランダブランドなんですよコガ、古賀さんでも古河さんでもありません。その昔、ミヤタ自転車と提携して「コガミヤタ」とかやってたり、その時期にワールドツアーチーム「スキルシマノ」がツールに出てたりしてたのでなんか日本的なイメージがありそうですが、自転車王国オランダで40年以上の歴史を誇る質実剛健なヨーロピアン★スポーツバイク ブランドなのです。

中でも、オリンピックトラックレースでオランダナショナルトラックチームにメダルを獲らせるために立ち上がったのが「キメラ」プロジェクト。トラックから始まり、カーボンロード、アルミロードと展開し、そのどれもが強烈な剛性感と素直な特性で高い評価を得ているのが特徴。ヤベーヨヤベーヨ

ほんでカーボンロードのキメラシリーズですが、共通のシェイプながらプレステージ・プレミアム・プロと3種類をラインナップ。違いを簡単に説明するならば・・・

・一番軽くて反応が良くて剛性感が高いリアルレーシングモデルが『プロ』
・一番頑丈かつ安定感が有り、最初のカーボンバイクとしてもオススメのスポーツモデル『プレステージ』
・両方の特性の間くらいの良いとこ取りで、何でも出来るオールラウンドモデル『プレミアム』

つまり、特性と重量でコストが違うので、高いモデルだけが偉いってわけじゃ無いのです。

用途に合わせて選ぶのが吉、って事やね。

んで、今回はプレステージをご紹介!

曲線を基調とし、過去モデルよりラウンドしたトップチューブや細めのリアパイプ周りを採用することで乗り心地を良くしたフレームシェイプに加え、他グレードよりカーボン層を厚めにとり、頑丈さをもたせた105完成車。・・・とは言うものの、そこはやはりKOGAでした。剛性感たっぷりで「どの速度域でも踏めば答える」特性は健在です。

見た目からもう強そう。鮮やかなブルーを基調としながらも渋くまとまったカラーリングがイイ!(size 500)

ゴツイヘッド周りからリアに向けて引き締まっていくボディーシェイプ

リアブレーキをBB下に配置し、スッキリとしたリア周り

トップチューブ・シートパイプからのリア周りは過去のモデルより細身に纏められ、衝撃と突き上げ感を軽減している

ブレーキは前後ともダイレクトマウント。左右のアームが独立して固定されるため高い剛性感とカッチリしたタッチが特徴

ギア比は52-36/11-28

ハンドルはKOGAオリジナル、アナトミック形状のアルミバー

ヘッドからBBにかけて、ブルーからカーボン地、ブラックへと変わる凝ったグラデーション

リアブレーキはBB下に配置

シートポストとサドルもKOGAオリジナル。フレームのカラーリングでデザインが違うのはサスガ

よく見るとホイールのサイドデカールもブルーだったり芸が細かい

キメラプレステージのカラーリングパターンは2種類。上記の青に加え、オランダのプロトライアスリート「rachel kramer」選手のレプリカモデルが登場しました。

「オリンピック・ディスタンス」と呼ばれるトライアスロンの中ではショート系に属するレースで活躍する同選手。国を代表して世界中のレースを転戦しているため、やはりバイクのカラーもオランダを象徴するトリコロール(オランダ国旗は世界最古の三色旗)をあしらったスペシャルとなってます。リオオリンピックでも走ってたので、見覚えの有る方もいるかも??

こちらはオランダの女子トップトライアスリート「レイチェル・クラマー」のシグネチャーモデル(size 470)

ブラックアウトされたボディに、オランダの国旗を模したトリコロールカラーのストライプラインが配される

こちらのカラーパターンのホイールデカールはレッド

角度を付けて見ると、ヘッドからダウンチューブへのゴツさと、トップからリアステーへの絞りがよくわかる

バックにはKOGAのロゴ、トップチューブにはKIMERAのロゴがブラックオンブラックで入る

サドルとシートポストはKOGAオリジナルでブルーとは別デザイン

よく見るとヘッドのサイドにはブラックアウトされたキメさんが!!

ヨーロッパのバイクブランドというと、つい華美なイタリアンブランドフランチバイクに目が行きがちですが、文化に根ざした質実剛健さを誇るダッチブランドとか渋くてステキ過ぎると思います!

世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」とかつい言っちゃうフロンティアなのか唯我独尊なのかよくわからないスピリッツに溢れたKOGA。マジオススメです!!!

あ、あとロードバイク入門用のアルミキメラも来ました!こちらもメッチャカッコイイぞ!

キメラDNAを継いだブッコロスゾ系入門ロードバイク「KIMERA AL」


2017年6月26日

蒼き雪の結晶 / KOGA CROSS-RACER GRAVEL

鮮やかなブルーのフレームに、モノトーンの新作ZONDA DISCが映える。

〜オランダ産『ヨーロピアン デュアルパーパス』のすすめ〜

はい、と言う事で、今回は舗装路での走行性能にフォーカスしてライトカスタムした「クロスレーサー★グラベル」ちゃんをご紹介します!

ブラックアウトされたパーツ群が、メインカラーのブルーを引き立てる

足まわりが引き締まってバックショットも色っぽい

骨太なアルミフレームなのに、明るいブルーとグラフィックのおかげでポップなイメージ

雪の結晶が描かれたフレームに同色のボトルケージをセット

スタンダードでは、グラベル(未舗装路)寄りのトレッドパターンを持つミッチュリンタイヤを装備し、ライトダートからグラベルから田舎道まで悪路をガッツリカバーするクロスレーサーちゃん。林道や河川敷などでキャイキャイ遊べるのですが、もうちょい日本の道路事情に合わせて舗装路寄りに足周りをアップグレードする事に。ホイールはカンパニョーロのゾンダディスク、タイヤはコンチネンタルの4シーズン、ついでにブレーキディスク交換が容易で冷却効率にも優れたシマノセンターロック式の物に交換しました。

脚を止めても「スーーーーッ」っとススムくん!

フロントもG3パターンで組んだゾンダディスク、良いですね。カッチリとした安心感に加え、上位のモデルに比べて硬すぎないフィーリングが絶妙です。高い抗パンク性能とグリップを誇るコンチ4シーズンとのマッチングも良く、オールマイティなバイクの特性を崩さずにベース性能が格段に上がりました^^

シマノディスクにアップグレードしてしっかり止まる!

ブレーキディスクはセンターロック。簡単脱着でセンターも出る、理想的な構造

ブラックアウトされたカーボンフォークに、復活したフロントG3パターンが凜々しい

フレームのリア周りにはダボ穴だよイイネ!キャリアとか付けても面白そう

フォークのクリアランスもたっぷりあるので、今後の使い方次第でダート寄りの太いタイヤでもブロックタイヤでもやりたい放題だぜステキ

目立たないトコロではステムをOne by Esuに変えて伸ばしてポジションを変更したり、バーテープをシルバーに変えたりと、チョコチョコとマイペースでカスタムを楽しんでいるこちらのクロスレーサー。ステージを選ばず走れて、多少手荒に使っても平気な頑丈さを持ち、かつよく走る。そんな頼れるイカツイ相棒をお捜しであれば、良い見本になるのではないでしょうか!?

★ラモーンズオススメのグラベルロードはKOGA・FUJI・JAMISと色々ありますので、ご興味有る方はご相談ください。

色々できるって素晴らしいー!! ネ!

グラベル&ロード両対応の「デュアルパーパス」に死角は無い!! と思う! しらんけど!


2017年5月1日

ラモーンズ初の試乗会やったぜ → 無事に終わりましたの巻

皆様のおかげでラモーンズ初の試乗会、なんとか無事に終了する事ができました。

休日に都心の真ん中で神田明神の周りを走る1.6kmの試乗会とか「どうせ誰も来ねーだろ」とか思ってたのにいっぱい人がきてビックリ嬉しい感じでしたありがとうございました!

ってか、マジで事故とか起きなくて良かった〜

これも偏に大人マインドをお持ちの皆様のおかげですマジで、いやマジで

なお、このエントリで紹介する3メーカーのバイクは全て、5/7(日)に神宮で行われる プレミアムバイクインプレッション にて、試乗できます!コレは行くしか!!

試し乗りの様子

ラモーンズデモバイクも乗れました

さて、上の写真はどちらもラモーンズ常備の試乗車(Surly/Rockbikes)での風景ですが、

今回、代理店様からお借りしたバイクメーカーはKOGANEILPRYDEJAMISの3種。
※注 BURA std以外は返しちゃいましたので、今は店に試乗車ありません。次回をお楽しみに〜

この3ブランドの共通点、それは

『製品クオリティが高く、ラインナップがわかりやすく、日本ではマイナーな部類に入るため行く先々で被る事もほぼ無く、そのため被ったら逆に嬉しい。でも本国では一流のブランド、珍しいだけの謎バイクでは無い』

コレです。

「昨年のグランツールには出てなかった」ってそれだけの話で、気骨のあるブランドのバイクは乗ってて楽しいし速い。
そんなバイクだから実際に体験して、愛車に選んでもらいたかったんですね。

そんなわけで、ここからお借りしたバイクのご紹介をば。

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NEILPRYDE / ニールプライド / イギリス

言わずと知れたラモーンズのメインウエポン。ニュージーランドのサーフブランドが元祖だが、2017から本社をイギリスに移しブリティッシュメーカーとして更なる躍進を狙う。セーリングマスト・ウインドサーフィンメーカーを始祖とするため、カーボンの特性と風を活かす技術に長けており(ツールドフランスでスチールフレームが現役だった頃からカーボンマストを作っていたマジモン)、また過去には設計チームに他メーカーで実績を持つ技術者を引き抜いて採用したり、デザインチームにBMWを招くなど、柔軟な物作りへの姿勢が特徴。ラインナップはカーボンバイクのみで全てUCIレースレディ、車種設定も特性毎なのでわかりやすい。

NAZARE 3 std / ULTEGRA

今回一番人気だったこの新型ナザーレ、通称『ナザーレ3 std』
※まだ一般市販のデリバリーが始まっていないモノを代理店産に無理言って借りました。

今回借りた『アルテグラグレード完成車』と『フレームセット』には、フルカーボンの『NEILPRYDEロゴ入りオリジナルステム一体型エアロハンドル』が付属。一体型なため角度の変更はできませんが、軽量高剛性で握りやすい形状。縦剛性が高く直進安定性に優れたフレーム特性で、ロードレースだけで無く、トライアスロンにもオススメです。
エアロロードに必要とされる要素は前部入り。尚、ブレーキはシマノダイレクトマウントで取り付け位置はスタンダードポジション、またフレームのワイヤー引込口も無理の無い位置にあるため、走行時だけでなく輪行や保管もやりやすい親切設計と、正直死角はありません。

新体制一発目のブランニューフレームなのでちょっと心配してた人も居るかもしれませんが大丈夫、それは杞憂です。
ワイヤーの取り回しや各部の精度、カラーリングまで全てが上質なNEW NAZARE。正直当たりですよ!

フレームセット ¥279,800 + TAX / 105完成車 ¥299,800+ TAX / アルテグラ完成車 ¥429,800+ TAX

BURA std

こちらは先日紹介した新しい ビューラ。STD(スタンダードグレード)は、SL(スーパーライトグレード)に比べれば僅かに重いと言わざるをえませんが、それでもフレーム単体950gの軽量バイク。ヒルクライム特化マシンと思われがちですが、実は空力特性にも優れ、反応の良さでスプリントもこなすオールラウンダー。

STDグレード105完成車が登場したおかげでコスト的にも選びやすいレンジに入りました。カーボンレースバイク入門車としてもオススメ!

フレームセット ¥259,800 + TAX / 105完成車 ¥299,800+ TAX / アルテグラ完成車 ¥429,800+ TAX

BAYAMO 2

昨年、全日本選手権TTのU23を制したバイヤモが、仕様を変更して登場。
※コレもデリバリーは5月下旬予定を無理言ってお借r(以下略。

ロードバイク的なハンドリング特性と、専用部品をほぼ使用しないニュートラルな部品構成により自由な部品選択が可能。新しいバイヤモは高い自由度はそのままに、直進安定性とフレーム剛性をアップ。よりTTに特化した特性になりました。ロングのトライアスロンやTTなど、平坦メインの高速巡航レースで活躍マチガイナシ!

フレームセット ¥299,800 + TAX / 105完成車 ¥369,800+ TAX

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KOGA / コガ / オランダ

日本では少々マイナーな部類になるが、世界的には評価の高い、オランダを代表する総合自転車メーカーKOGA。
オランダナショナルチームによるオリンピックトラック競技での多数のメダル獲得や、過去に別府選手が「スキルシマノ」時代にツールドフランス最終ステージで敢闘賞を獲得したりと、実は数々の実績を誇る。世界一平均身長が高い国オランダのブランドだけあって、体格の良いゴツイ選手がガンガントルクを掛けても負けない剛性と、また実直なオランダ人気質の物作りで頑丈なのが特徴。尚、過去には日本のミヤタ自転車とスポーツバイク部門で提携していた事も有り、アルミの溶接技術にも優れている。

KIMERA PRESTIGE

有力選手を多数抱えるオランダ代表チームが使用する…というかオリンピックトラック競技でオランダナショナルチームに金メダルを獲らせるために開発されたガチのトラックフレーム「KIMERA」を始祖とし、過去にはツールでも活躍したカーボンレーシングロード「キメラ」シリーズ最新ラインナップの末弟。弓なりにアールを描くトップチューブとシートステーがしなって振動を吸収し、ゴツいBBブロックとそれに繋がるマッチョなダウンチューブが踏力を推進力に変換する。車体剛性が高めのキメラシリーズにおいて、最もコンフォートで乗りやすいのがこの「プレステージ」。

写真はオランダを代表するトライアスリート『Rachel Klamer』のシグネチャーモデル。ブラックをベースにオランダトリコロールを配したライン、そしてヘッド左右に画かれたのボディ同色のキメラさんラインがシックでカッコイイ。

フレームセット ¥209,800 + TAX / 105完成車 ¥289,800+ TAX / アルテグラ完成車 ¥359,800+ TAX

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JAMIS / ジェイミス / アメちゃん

こちらも日本ではマイナーだが本国アメリカで人気のブランド「ジェイミス」。
レース規格に拘る他のアメリカンブランドと違い、ユーザーのニーズに合わせた自由なバイク作りが特徴。特に昨今、世界中で流行しているアドベンチャー系ライド(ダート区間も含めたロングライド)に適したバイク『グラベルロード』を得意とし、多くラインナップしている。

今回お借りした『レネゲイド』シリーズは、特に大陸では長い未舗装路区間が多く山間部や郊外では荒れた舗装なども多いため、太いタイヤが装着でき、ディスクブレーキを装備。かといってシクロクロスバイクほどBBドロップを上げたり、ホイールベースを詰めたりしてダートレース特化にしてしまうと気むずかしくなってしまうので、リアセンター長めでBB位置もロードのセオリーに沿ったジオメトリとしている。つまり乗りやすく、使い易く、状況を選ばない。ジェイミスが提唱する「アドベンチャーロード」というカテゴリを体現したシリーズ。※ちなみにアドベンチャーにUCIの規定とかネックなだけなので、シカトです。

RENEGADE EXPERT

軽量で振動吸収性に優れたカーボンフレームに、シマノ油圧ディスクブレーキ、105コンポを装備したレネゲイドシリーズの上から2番目『エキスパート』。ホイール固定は前後共に12mmのスルーアクスル、タイヤは700×36Cのブロックを装備(リムはWTBの2wayで、チューブレスタイヤの装着も可)し、路面状況に関わらず高いグリップと乗り心地の良さを発揮。軽いので取り回しも良く、乗り心地が良いので疲れないステキバイク。フレームバッグとかガッツリつけて旅に行きたくなる、そんな1台。なんでもやりたい人にメッチャオススメです。

フレームセット 設定無し / 105油圧Bk完成車 ¥293,000+ TAX

RENEGADE EXILE Claris

ブッチギリのコスパを誇るアルミグラベルロード『レネゲイド エグザイル』。ブレーキはワイヤー引きTRPですが、頑丈なアルミフレームにディスクブレーキの組み合わせで安心感抜群。何よりこの価格なので、使い倒す通勤通学バイクとして、またはカスタムベースとしてもオススメです。

フレームセット 設定無し / クラリス完成車 ¥95,000+ TAX

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マジでどれも良いバイクですので、是非ご一考ください!
ってか直近はプレミアムバイクインプレッションですが、また近いうちにラモーンズでも開催しますので乞うご期待!

ラモ


2016年7月20日

合成獣?剛性厨?KOGA KIMERA 3K

KOGAは以前は日本のミヤタ自転車と協業してコガミヤタというブランドネームでやってたりその名前が「古賀さん」っぽいこともあって日本のメーカーだと思われてたりすることも多いんですが、生粋のオランダ生まれのオランダっ子です。ちなみにKOGAの会社名は創業者夫妻のAndries GaastraとMarion Kowallikの頭文字をとっているそうです。

今回はKOGAのキメラ3Kを組みました。KOGAのキメラシリーズはその始まりが北京オリンピックのトラック競技でオランダのナショナルチームにメダルをもたらすためのバイクを作る「キメラプロジェクト」にあります。なのでロードバイクのキメラシリーズもトラックレース由来の剛性感マシマシで剛性厨にも満足できる仕上がりになっています。このキメラ3Kは今年度からラインナップから消えてしまった製品なのですが代理店の倉庫にあったラス1のものを出してもらうことができました。

これをお客さんが今乗っているSCOTTのCR1からパーツ載せ替えで悪魔合体します。

できました。こっちのキメラじゃない。これは合体事故です。

できました。
煽りのアングルでかなりのドヤり感を出してみました。ヤバイ…カッコいい…。

フレームに描かれたキメラさんも心なしかドヤっております。

BBにはWISHBONEのセラミックBBを使いました。最初はPRAXISWORKSのコンバージョンBB使ったろーと考えていたもののBB86対応のものがラインナップしてないことを失念していたので急遽WISHBONEを使うことになったんですがこれが大正解。めちゃくちゃ精度も高くてBBシェルにしっかりハマってくれてベアリングの芯もちゃんと出ているのでクランクがクルクル回ります。もうBBはコイツだけあればいいんじゃないかな…。

KOGAのキメラは一般的には固い硬いと言われていて脚がない奴が乗ると死ぬなんて言われてたりもしますが一部正解で一部間違いです。正確に言うと「踏み抜くと死ぬ」です。もちろん脚がある人間が踏み抜けばガッツリ加速する剛性を備えているんですが、じゃあ脚のない奴はお断りかというとそんなことはなくて、ある一定のトルクや回転でハマった時にめちゃくちゃ良く走ります。要はスウィートスポットがあってそこを外すと脚を食われるという感じです。

ということで今回はバリバリ武闘派のロードバイク・KOGA「キメラ3K」でした。
しっかりと作り込まれていて組んでいて気持ちの良いフレームで、オランダ人やるやんけと思わされました。KOGAはもっと評価されていいと思うんだ!