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2016年6月16日

光りしもの XECCON LINK & MARS

我らがRAMONBIKESの最高に訳が分からなくてイケてる看板が出来ました。

作ったのはこの男、通称ネギトロン。うちによく遊びに来てくれる東京サイクルデザインの生徒さんなのですが、ある夜とある中華料理店で一緒にメシを食ってる時にふと思いつきで自転車のパイプとかで看板作ったら面白くね?と話してたらノリと勢いでいつの間にか出来上がってしまいました。

足の部分はフレームの前三角部分。ラグでパイプをつないでおります。BBもフェーシング&タッピング済みで抜かりなし。

支柱はオーバーサイズのコラムパイプだそうです。荒々しく溶接されたRAMONの意匠がパンク感溢れています。

支柱からカーブしたパイプがフォークをつないでおります。もちろんフォークにはホイールを付けることができ、ディスクブレーキ台座も備え付けてあります。これに痛ディスクホイールなんか付けた日にゃアキバのサイクリストの注目の的だぜ!ありがとうネギトロン!君のことは忘れない!

さらにいい感じに変わり種なライトが入荷したのでこれもご紹介。

XECCON(シーコン) LINKⅡ

XECCON(シーコン) LINKⅡ

一見何の変哲もないフロントライトですが、実はこのライト、ボタン部分に光センサーが付いてます。光センサーが付いてるとはどういうことかというと、なんと光を検知して自動で明るさを調整することができます。例えば日中から自動調光モードをONにしておけばトンネルに侵入した時などに自動的にフロントライトが点きます。また夕暮れ時にはシームレスに明るくなるので気がついたら夜になっていてライト点けるのを忘れてたなんてことも防止できます。

XECCON(シーコン) MARS30

XECCON(シーコン) MARS30

こちらも一見何の変哲もないリアライトですが、こっちは加速度センサー付きです。停止時の減速Gを検知して自動車のブレーキランプのように点滅から点灯に切り替わります。昼間走行モードも備えており明るいうちは消灯から点灯の切り替えも可能です。自転車用のブレーキランプとしてはキャリパーブレーキに装着してワイヤーの引きに合わせてスイッチがONになるタイプのリアライトがありますが、それに比べるとこれはゴムバンドでシートポストなどに括りつけるだけでOKなので断然カンタンです。

これらのライトが実際どういう動きをするかは深夜のアキバで不審がられながら撮影したこちらの動画をご覧ください。


人工知能もここまで来たか…!スカイネットの完成も近い!

オープンして一月半、訳分からん看板も出来ていい塩梅にカオス感が増してきたRAMONBIKESですが、引き続き訳分かんない、だけどおもしろカッコイイぜ!を推し進めていく所存なので乞うご期待!