Close

2018年3月2日

“remix” シンプルで効果的!グラデってイイよね:FUJI SL3

大胆な色使いが特徴的なSL3、グラデーションも出来ちゃうぜremixハッハー 🙂

絶対カッコイイ鉄板カラー【BLACK × RED】でカラーリング!

というわけで今回は「発色の良いを前面に押し出し、センターから徐々に黒く染まっていく」グラデーションならではの動きと勢いの有るカラーリングパターンを選択。

「目立たせたい部分以外は抑える」という基本原則に則って、フレーム以外の部品はブラックで統一。マットブラックメインの5800/105コンポや、モノトーンのZONDAホイール、またシックな外観のFIZIKで中継部品を揃える事で、フレーム前半分のグロスレッドがこれでもかと自己主張してイイカンジですね。

色は強いのに下品さが無く、シックなのに迫力有り!ヤバー!!

SL1とジオメトリを共有するフレームは、それでも900g台と軽量だぜー

スローピングしたシャープなトップチューブのおかげでシートチューブは短め。ポストもガッツリ出せます

厚く塗られたグロスクリアの光沢が艶めかしい。エロい!

トップチューブ上部のラインもグラデーションしていく仕様、メーカーロゴもブラックアウトで迫力重視に!

コンポ載せ替え&FDをアップグレード

さて、今回のバイクは乗り換えと言うことで前バイクから5800の105をまるっと載せ替えたのですが、フロンディレイラーは構造が変わった[FD-5801]に変更しています。

元がバンド式だったので直付けを買い足す必要があって変えたのですが、動きが全然良くてオススメです。ロングアーチ構造のFD5800からフルモデルチェンジしてるのですが、あんま目立たなくてもったいないよね。あ、新規格のRシリーズクランクにも当然対応しているので、アップグレードにどうぞ!

バーテープは、クッション性高めで長持ちなKABUTO/BT-08の赤ステッチ

真っ黒ボディーがステキな5800ブレーキ

ブラックアウトされたクランク。デザイン上はココが締まらないと全体の輪郭がぼやけるので注意

早くて引きの軽い、新構造のステキFDさん

おなじみの5800RD、11-28Tで使いやすく変速もバッチリ

FIZIKの「スパインコンセプトEVO」

「脊椎の柔軟性」と「骨盤の回転具合い」、そして「体重」と「パワー(出力)」を加味することにより、オススメのサドル形状、座面の大きさを決定するフィッティングシステムです!(ほぼ引用

また、コレによってFIZIKのサドル以外の製品も簡単に選べるって寸法ですよフヘヘ。
ってかまあ各製品の「ライダーの柔軟性の度合いに対応するための目安」が、「スネーク(身体柔い)」「カメレオン(ニュートラル)」「ブル(身体カタい)」の3種類でおおまかに別けられているので、サドルが決まればハンドルもってカンジになるんだなコレが。

調べ方は簡単!【スマホのアプリダウンロードして起動して持ってお辞儀する】だけ。
あとは体重やら平均走行速度やらを入力するとオススメが出てきます。
ココで見栄張ってサバ読むと大変なことになりますので注意!人間、正直が一番ですね。

正直、結局は使ってみないとわからないのですが、製品のオススメ理由がハッキリしているので目安にするにはアリだと思います。まあ製品の詳細は最終的にはお店で聞いてねん。

※ハンドルは同じ製品名でも形状が違うのでわかりやすいですねん、例えばスネークはシャロータイプでブルはコンパクトタイプみたいな。

ステム・ハンドル・ポスト・サドルとFIZIKで統一。ライダーの柔軟性で三種類から 選べる構成が特徴

サドルはFIZIKのVERSUS EVO。センターの凹みラインが特徴的

今回は使いやすいニュートラルな特性を目指してのパーツセレクト。ホイールはカンパニョーロの鉄板「ゾンダ」ちゃん。よく回って頑丈で過度な剛性も無く、万人にお勧めの逸品ですね。BBはプラクシスワークスの合体式BBを選択。ベアリングはステンレススチールで耐久性を重視した仕様に。とは言っても、同じBBでマリノが全日本U23勝ってるので性能はバッチリです。

3×7の21本スポークがカンパの証、G3組さま

フロントはスタンダードにラジアル組。ステッカーがモノトーンになって合わせやすくて良いネ

BBはプラクシスワークスのPF30→シマノコンバーターを使用

はい、というわけで完成しましたFUJI/SL3/remix/BLACK & REDスペシャル!

SLシリーズの特性を一言で表すと「ニュートラル」。構成部品で特性が大きく変わるフレームってカンジですかね?今回は105×ZONDAで組んだため、優しいオールマイティ系バイクになりましたが、軽量部品でヒルクライム特化させても良いし、ハイト高めのホイールで巡航性能上げても良し。剛性の高いハンドルやレースコンポにカーボンチューブラーとかで合わせてアタック用にしても良いかも?

・・・「まあ好きにやろうぜ」って感じですね!

最初のカラーリングシミュレーションはコチラ!

Index

大体決まったらラモーンズに来てください
カラーパッチ見ながら答え合わせ、相談もOK。

いらはーい!