カラーバリエーション/Neilpryde NAZARE3 & ZEPHYR
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サイドビューを重ねてみると、ジオメトリの違いが良くわかります。キャラクターも全然違うよ!
鮮やかなレッドが眩しいナザレ3
本年度、ブランドイメージカラーを刷新したニールプライド。ラモーンズでは、ブログなどで紹介する際になるべくアイコンカラーである【ブラック×ブルー】をメインに写真を載せてきましたが、当然、他のカラーもラインナップにあって、色違いで雰囲気が大きく変わるのでせっかくだからご紹介しまス
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直線基調のフレームアウトラインが、強い赤によって更に強調される
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フォーク、そしてチェーンステー内にホワイトラインが入る事でシンプルながらも締まった印象を与える
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ダウンチューブ上面からトップチューブ底面にかけてもホワイトのリボンラインが入る
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105完成車はFSAのアルミステム&ハンドルを装備。(フレームセットにはフルカーボンの一体型が付属する)
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ブレーキは前後ダイレクトマウント
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専用のカーボンシートポストにはブラックのロゴ入り。新型から径が太くなり、内装バッテリーの装着に対応した
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シフトワイヤー、ブレーキワイヤーともに引込口はネック後方に位置
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ブレード形状のステーで構成されたリアトライアングル。ダイレクトマウントブレーキは上面に配置される
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ストレートで剛性感の高いフロントフォーク。ネックとの合わせ面は凹凸の少ないカット
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逆サイドからのビューだと更にわかりやすいフレーム形状。シャープなアウトラインは見た目からも空力性能の高さを感じさせる
何度も書いているので繰り返しになってしまいますが、ワイヤーの引込口の配置がトラディショナルなセオリー通りなのが本当に嬉しい。マジで。
(【ヘッドチューブ前面に引込口がバラけて開いている】場合、更に言えば【ヘッドチューブ右前面にワイヤー受け】が有るとか【前面低い位置にシフトワイヤー受け】がある場合なんて、ワイヤーが前方に向かって生えるんだから、フロントブレーキのアウターワイヤーと干渉するとか当然じゃないですか。主要コンポメーカー3社全て【キャリパーのワイヤー受けの位置は右】って決まってるんだから、もし空力考えて前方に口開けるなら左に穴あけろよって話。てか一般ユーザーの使用内容を考えろって話ね。スタンダードがイイネ)
ほんで逆にこちらはブランドイメージカラーに変えてきました。
ブラックで引き締まった印象のゼファー
昨年まではパールの入ったブルーにホワイトの胴抜きと、ライトなカラーリングだったゼファーですが、ブラックベースにイメージチェンジ。カラーリングは変更になりましたが、唯一無二ともいえる【しなり】を活かした走行感は変わらず。抜群の【伸びやかな加速感】と、【高い安定性】が産む不思議ラインディングフィールは、もう不思議としか形容しえない不思議加減ですフシギ。
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グロスのブラックとスカイブルーのツートーン
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ベースがブラックな事でブルーのラインとホワイトのロゴが映える
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シートチューブからステーにかけて入るブルーのラインが、リアトライアングルの特殊形状を強調する
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ベースカラーのブラックは車体中央でグラデーションし、カーボン地が覗くという凝った仕様
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独特のアールと形状のパイプを組み合わせたリアトライアングル。フロントフォークは細身のブレード×逆オフセットで衝撃吸収に特化
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シートポストはブラックベースにブラックロゴのオリジナル、サドルもロゴ入り
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ステムとハンドルもブラック×ブラックのオリジナルアルミを採用
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薄めのバーテープはレザーライクな硬質タッチ。ソフトな乗り味を追求するならコルクタイプに変更しても良いかも
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上下パイプの結合部から後方にオフセットされたエンドや、横方向に広い楕円断面パイプのチェーンステー、そして細身のシートステーが相乗効果として独自の乗り味を産む
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シックながらも凝った構造が目を引く、エンデュランス特化のロードバイク。独自の世界観に、比較対象は存在しない。
もうね、このモデルに関してはフシギですとしか良いようが無いです。乗り心地は最高、そのくせスルスルと速度が乗っていき、ハンドリングも素直。長距離いくならコレだよね、って感じの安心感がゼファーにはあります。
走る・曲がる・止まると全ての要素で優しい特性を発揮し、疲れを極力感じさせない構成が特徴ですが、しっかりとUCI認定フレームですのでどんなレースにも出れます。スローピングフレームで乗り降りも楽なので、小柄な女性にもオススメ!
そんなわけで、双方の車種ともにラモーンズ店頭に展示してますので、気になった方は是非一度、見に来てくださいね!
ラモ