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KOGA

2018年8月11日

ネザーランドドワーフって、なんか優しそうで強そうな名前ですね / KOGA KIMERA-AL × ULTEGRA Di2

はい、タイトルには意味ありません。
てなわけでラモーンズおなじみKOGAのアルミロード【KOGA A-LIMITED】!

前回はメタルまみれのブッコロ感全開モディでしたが、今回は反応性より扱いやすさを重視したモデファイ。
↓前のはこちら

ダッチ★チャレンジャー / KOGA A-LIMITED

まずはコンポーネントを電動“アルテグラDi2”に換装。変速ストレスを最小限に抑えると共に、ホイールをロルフプリマの“ヴィガー”に変更して、反応よりも伸び感を重視した内容に。

元より剛性感があって反応の良いフレームなので、フィジカル・メンタルへの負担(ストレス)を削ぐ方向にカスタマイズする事で巡航性能を伸ばし、結果的に速くなる構成を目指しました。

ほぼブラックアウトされた車体は、最終年度に真っ先に完売したカラー”イミテーションカーボン”。ロゴがカーボンっぽい柄の、ジョークとスパイスの効いたネーミング

全体的にストレートなラインで構成されたフレームワーク

ワイヤリングは整備性が高く、抵抗の少なさに優れた外装式

ワイヤリングは整備性が高く、抵抗の少なさに優れた外装式

指先一つでガンガン変速、スーパー楽ちん

昔、電動コンポが出始めの頃にシマノが公表したデータに【同条件下の走行時における、電動コンポ化による変速回数の変化と推移】みたいなヤツがあったとさ。

どうやらそいつによると、変速動作ってのは思いのほかストレスになっているらしくてですね、言ったらヒモ式の時は「次の坂あんまキツくないからこのまま行ったれ」って状況が結構あったようです。
(★効率的に速度を維持する[脚を温存する]には、常に斜度と速度に合ったギアに変える必要がありますが、面倒だからと、無意識に変速を渋って適切なギアが選べていない状況が多いぞってな)

それがね、電動になるとあらフシギ「ボタン押すだけやし楽なギアにかえよかー」って意識の変化があるらしいッス。

つまり効率がイイ。電動、ステキ。楽ちんなのは正義ですね。

小振りで握りやすいSTIは、中にギアやヒンジなどの変速機構を持たない電動の特権、サクラ柄のバーテープもイイカンジ

ステム下にジャンクション、電送ケーブルにはワイヤレスBluetoothキットを装備。スマホでアップデート&セッティング、未来的

ごんぶとアームのクランクさん。ペダルは固定力に優れたスピードプレイをチョイス、両面ハマるので楽ちん

パワフル素早く確実に変速するFD

最大キャパ30TのシャドータイプRD

バッテリーは、大容量で単体充電が可能な外付けタイプ。ボトルケージはペットボトルもイケる

真ん中に明るくてカッコイイ猫目のライト、とガーミンさん。レックマウントでゴチャゴチャハンドル周りもスッキリ

しっかり効くぞ、のR8000アルテブレーキ。ゴツい、主にゴツい

平たいボディでオールラウンドな特性、色んな人にマッチしやすい(当社比)サドル「フィジーク・アンタレス」

テールランプもスッキリ収納

R/S/O/W “Rolf plima”

ラモーンズスーパーオススメホイール、ロルフプリマです。マジ最高です、マジサイコー。

ハブはアメリカホワイトインダストリー社の、ロルフ別注ペアスポーク組みモデル。

カッコイイのが特徴。あとカッコイイ。

・ほんで設計がシンプル。部品点数を減らし各部品の精度を上げる事で、軽量で高剛性を実現!同時に左右ベアリングの平行と軸中心が正確に出るので回転効率が良くベアリングへの負荷も少ない理想的な設計。

・前後とも左右比 1:1 のペアスポークというロルフ独自の組み方を採用。フロントはラジアルのペアスポーク組み、リアはノンドライブ側のフランジがノッポな構造で左右一対(1:1)ながら必要十分な剛性を確保。

・スポーク間が広く、横風に強い。また、加速時のバネ感が素晴らしく速度の伸び方も独特。

・なんとアルミリムはオレゴン州の自社で製造。写真の“ヴィガー”は33mmハイトのオールマイティタイプで、何でも来いの特性。特に巡航時がもうね、メッチャ気持ちいいです。ヤバい

・スマートなルックスで重量1495gと軽量ながら、横剛性も充分。シュータッチ等の話も聞いた事ありません。 *追記 いきなり聞きました。ある程度(80kg↑とか)ボディウエイトが有ってブレーキシューを近めにセットする方だと、ダンシングで当たっちゃう事あるみたいですね。まあそれでも、パラサイクリングのタンデムレーシングバイクによく使われているあたり、十分な強さですね。 *24mmハイトの”エラン”は1345g。クライマー向け、下りも安心の軽量ホイールならこちらがオススメ。

・当然の如くチューブレスレディです。本国アメリカではIRC(井上タイヤ)が推奨。ラモーンズでもフォーミュラのRBCCがオススメ、ビードも簡単に上がるぞ。*ラモーンズにはコンプレッサー有りませんが、上がらなかった事無いです。

・さらにあえて言うとカッコイイ。コレ、超重要。

US madeなステキリアハブ様

横剛性が〜って言う人はほぼ確実に使った事無いんでしょう。こないだまでJPT走ってたライダーが剛性に不満言わなかったし

はい、てなわけで外装用フレームにも電動はつきます。んで、操作感がアップ!スムーズでストレスフリー!変速調整も簡単!そして変速自体のスピードも速い!オススメ!ホイールもロルフ最高です。

乗りやすさアップ系のカスタマイズは、結果楽しく速くなるのでやるしかないっしょ。


2018年6月30日

深紅の襲撃者 / KOGA KIMERA 3K Di2

超剛性マシンでおなじみ旧KIMERA Di2専用モデルをリフレッシュ&カスタム

だったら漕げばいいだろ!!みたいな勢いが必要

ハイというわけで今回は、マッシブ一直線な筋肉至上主義でおなじみ『オランダ / KOGA』から、強烈な剛性と個性で現在も多くの狂信者ファンの皆様に支持を受ける旧キメラのDi2専用フレームを、アルテグラDi2 × edco GESEROで組み上げたトライアスロンスペシャルをご紹介!!

レイチェル・クラマー選手がヨーロッパ選手権を制した2013年頃の写真

このKOGA×SHIMANO Di2×edcoの組み合わせですが、オランダの女傑『レイチェル・クラマー』選手と同じ!同選手が世界戦2位に続き、ヨーロッパ選手権を制した鉄板構成なわけで、走らないわけがありません。現在では、Prestigeグレードで同選手のレプリカカラー『レイチェルトリコロール』が用意されていますが、この紅白カラーも当時乗っていた色ですので、レプリカカラーと言っても良いかもしれませんね。

背後から襲いかかる真っ赤なトマトキメラ・・・コワー!

合成獣?剛性厨?KOGA KIMERA 3K

車体の説明は過去のエントリをば。

ちなみに、過去に組んだものは機械式変速機専用フレームで、今回は電動変速機専用フレーム。違いは内装されるワイヤーの引込口の有無で、今回のフレームにはシフトワイヤーの受けとかは最初から無く、代わりにDi2のケーブル引込口が各所に設けられています。現在ではコンバーチブルが主流ですが、少し前のカーボンでは多かったやり方ですね。構造が各コンポに最適化されていて、手が込んでいるので個人的には好印象。ま、Di2をワイヤードに変更する人とか見たこと無いので、不都合は無いでしょ。

赤/黒のボディカラーがブッコロ感を増大させています。ヤバー

現在は絶版の66mmハイトのカーボン『エドコ・ジェセロ』を装備

背後から見てもマッシブ、仏置義理ですね

オランダ構成?

そう、KOGAはオランダのメーカー。ほんでedcoはスイスメーカーですが、ハブ製造工場をスイスに残しつつも本社はオランダに移していました(2018から独逸)。ついでに言うとシマノヨーロッパもオランダが本拠で、何気に各社の社長同士も仲の良い友人同士という間柄だったそうです。その蜜月の時期に、オランダの新星『レイチェル・クラマー』選手に託したオランダ絡みの各社製品群です。相性が悪いわけが無いっしょ。

まあイケてますよね、トリコロールな感じ。三色ってバランス良いんです。

(※更にいうとオランダ関係無いですが、コンチネンタルとエドコも仲が良く、GP4000がS2に進化した際のプロモーションムービーではedcoが使用されていました。)

シフターはDi2のST-6870。小振りで握りやすく、ボタンシフトで簡単快適

ガッツリ変速FD6870

サイドのキズは歴戦の証、RD6870

電送ケーブルの引き込みはリアブレーキとまとめてスッキリイン。シレッとブルートゥースユニットも配置

クランプ式のDHバーは、レースレギュレーションにおける『ドラフティング』の有無でロングタイプと使い分ける。負荷のかかるハンドルクランプ部のネジは、汗がかかっても錆びず、引張に強いβTitaniumの64チタンボルトに換装。サイコンはPioneer

Di2の優位性が生きるトライアスロン構成

トライアスロンって、けっこう種目でレース規約が違ったりするんですよね。

とくにスプリント〜ショートを主戦場にしている選手は大変です。競技によってDHバーの長さが制限されるので、先端に変速機がつけられたり無理だったり・・・そこでDi2のフレキシビリティが威力を発揮するんですよ。マジで

ワイヤー式の場合、DHバーの先端に変速機つけようとすると【変速関係全バラ〜組み直しコース】となってしまいます。が、Di2なら【DHバーを付け替えて追加した変速スイッチのコネクターを刺す】だけ。これで仕様変更終わりです。メカに詳しく無い方でも、最低限の工具で、現地でも作業できます。

トライアスリートこそ電動コンポにすべき!※シマノかスラムで

ブレーキは6800のデュアルヒンジタイプ。stop & go の少ないトライアスロンでは十二分な性能を発揮

サドルは厚めのパッドとセンターの深い溝が特徴の『PRO/エアロフュエル』。こちらもオランダブランド

シートポストは高剛性で軽いアメリカの『THOMSON』ゼロセットバックタイプ。ロ○キードなど航空機関係の仕事の傍らに自転車部品作ってるとか趣味最高かよ

クランクは新型R8000にPioneerパワーメーターの組み合わせ

Reynolds別注のカーボンリムに、SapimのCX-Strongストレートで組まれたTTホイールセット『edco/GESERO』。現在はワイドリム化しているが、こちらは絶版のナロータイプ。フレームによっては昨今のトレンド幅に対しキャパシティが足りない場合もあるので注意!

タイヤはグリップとウエイト、転がり抵抗や耐パンク性などのバランスが極めてハイレベルで、世界中にファンの多い名作『continental / GP4000S2』

低く構えたスタイルが強烈にカッコイイ

ってなわけで、良いぞキラートマトキメラトライアスロンスペシャル

KOGA の KIMERA はシリーズ通して質実剛健。万人受けするオールマイティフレームではないかもしれませんが、その分スイートスポットにハマった時の加速感は独特で、そのピーキーさが逆にコアなサイクリストの支持を受けている要因となっています。リピーターが多いのもソレが原因なんだろうな〜

「一律同一みんな一緒」みたいなのが嫌な貴方!
そう、KOGA行くしかないっしょ。


2018年3月30日

栄光のル・マン!ガルフカラーの稀少なキメさんにDi2装着の巻 / KOGA KIMERA AL

というわけで今回も、お気に入りバイクのブラッシュアップ&オーバーホール!

★車好き、レース好きならおなじみのアレ色

スティーブマックイーン主演の名作レース映画『栄光のル・マン』での登場以来、現在もレースシーンでアイコン的な存在となっているガルフ』!!っぽい。というかガルフカラーですね、マジかっこいい!

現在はディスコン(生産終了)カラーのエントリーロードですが、爽やかでカッコイイカラーリングでオーナーさんのお気に入りって事でガッツリオーバーホール。モノの価値は愛着で決まるんだぜ〜。

★余ったパーツでアップグレード&オーバーホール!

したっけ、最近メインバイクを乗り換えた事で余っちゃった電動コンポが居るってんで、もーたいへん。
「こりゃ活用するしかなかっぺよっ」つーわけで、隅々までバッチバチにやり直しと相成りました。

ベースになったキメラALは4年ほど前のSORA完成車で構成は当時の触覚付き9スピードでしたが、今回のオーバーホールで全取っ替え。コンポーネント以外にも、ステム・ハンドル・シートポストからホイール・タイヤまで、フレーム以外はほぼ全て上位グレードにアップグレードしての載せ替えで、まさに生まれ変わるカンジ。走るぜはしるぜ〜

追記
電動シフターは最高だぜ!

★まずは下ごしらえ

ついてる部品を全部取っ払って、隅々までクリーニング。

このフレームのBB規格はシマノプレスフィット【BB86】。当然ラモーンズではウィッシュボーンしか薦めないので・・・アルミ×アルミって事でBB受けを専用工具で削って精度合わせ。無理矢理はイカンっちゅー事やね。

他にも、ヘッドベアリング受け部や各部ワイヤー受け部などを総ざらいして準備完了!
(先に旧メインマシンをバラして用意してあった部品を)丁寧に組み上げます。

マックイーンの【ポルシェ917K】を彷彿とさせるガルフカラーがシブ派手でヤバステキ

フレームが内装未対応なので伝送ケーブルやバッテリーは外装ですが、きっちり纏めてスッキリルックに!

淡いブルーのボディにオレンジが映える!各ケーブルを目立たない様に処理できたので、シンプルにフレームのアウトラインが出てカッコイイですね〜

コンポーネントはメインマシンで使っていた【SHIMANO 6870 アルテグラDi2】をまるっと移植。

内装式フレームからの移植という事で、追加で長さの違うDi2ケーブルと外装用ジャンクション、外装用バッテリーなどは必要になりましたが、特に問題もなくすんなり装着できました。まあ使用する分には感覚一緒って良いよね。

あ、当然ですが各部品は装着前に念入りにクリーニングしてグリスアップ、Di2はシステムのアップデートも行って動きもバッチリってもんです。ピッカピカやで

DEDAの低く構えるZero100ステムに、OVALのカーボンシャロー。サイコン&ライトのマウントはスマートなレックマウントで

Di2ジャンクションユニットを保持するのはDixnaのアレ。ステム各部の留めボルトとトップキャップはβTitaniumでキメ!

デュアルピボット構造の6800アルテブレーキ。ゆーてもしっかり効きます

ポストはFIZIKのR5アルミ、サドルは謎のテストサドル(アスピデ

ボトルケージはGDRの名作カーボン、バッテリーは使いやすくて何気にファンの多い外付けタイプ

正確かつ強力に変速する電動FDは、BBBのFDバンドでがっちり固定

RDの近くにはシフトインジケーター用のワイヤレスユニットを配置。機会式シフトのアウターワイヤー受けはちょうどDi2ケーブルを挟めるカタチなので、ついでに利用。結構スッキリ

6800アルテクランク。R8000クランクに見慣れてくると、シャープなデザインが逆に新鮮

スイスのホイールメーカーedcoの、レアなアルミホイール【ジュリア】

BB下のワイヤーガイドの代わりにDi2ジャンクションを設置。 ケーブル長がしっかりキマるとこんなにスッキリ

Di2ケーブルはシマノ純正ケーブルバンドテープで固定、ロゴがKIMERAになっちゃったけどまあ仕方なかっぺ

★完成!やっぱ良い物はイイ!

そんなわけで、なんかしらんけどやったら豪華なアルミのキメさんが完成しました!

カッコイイのはもちろんのこと。しっかりと固めた足回りのおかげでよく走ります。
やっぱedcoのホイール(ハブ)は良いですね、アルミブロックを高精度で削り出して作ったハブは頑丈で軽量。しかも大きめのベアリングでシャフトを支持しているので、回転軸がズレず効率最高な上に日本製ステンレスベアリングは長持ちときた。ふはー弱点ないじゃん。

あと、カスタムベースが丈夫なアルミフレームなおかげで、少々雑に扱っても大丈夫なヘビーデューティなサブウエポンが完成です。

・ってなわけで、お気に入りのフレームが押し入れに眠ってるそこのアナタ!

メインバイクを弄った後でいいから、サブマシン復活させませんか?
フロントシングルとかも流行ってるし、ピストにしても良いし、やり方は自由自在!
だってメインは他にあるっしょ 😂 絶対楽しいのでオススメ!!


2018年2月14日

ダッチ★チャレンジャー / KOGA A-LIMITED

残念ながら現在はカタログ落ちしてしまったが、カーボンキラーとして一部にカルト的な人気を誇ったダッチブランドKOGAのブッコロ系アルミロード【Aリミテッド】をオーバーホールしたのでご紹介!

マッドドッグ・フロム・ホーランド

カーボンバイク全盛期にあって体制に反抗するかの如く噛みつくその様はまさにチャレンジャー

ってか世界一平均身長が高い国オランダ産、当然のように平均ペダリング負荷の想定水準が高いのがダッチスタイルなわけで、好反応かつ頑丈なのがウリってわけです。

チャレンジャーと言えばダッヂを思い出す諸兄も多いかと思いますが、こちらはダッチですねはい、ネザーランドでホーランドでオランダなんですねはい。ちなみにネタ元の【バニシングポイント】は超名作映画なのでまだ見てない方は是非。アメ車のロールしまくりチェイスはマジ最高。

NOSだのエアロだのロールケージだのドリフトだの小細工は女々しいとばかりに、明らかに剛性不足なシャーシに乗っかった空力なんて微塵も考えていないボディ、組み合わされるは駆動伝達効率ガン無視の足回りときて、更に無慈悲な超排気量の自然吸気レシプロをブン回して荒野でV8がポリスの皆様とおっかけっことかもうね、完全にノーガードの殴り合いですよ・・・・・必見です。

*この映画には、70年代当時の社会風刺とかの側面もあるんだけんど、最初はあんまり気にしないでとにかく見て欲しいね

優しい性格に生まれ変わったAリミt   無理

ラモーンズ冬のブラッシュアップ祭り第3弾!

っつーわけで、1年間ちょい頑張ってきたAリミくんですが、頑張りすぎて大層ヨレヨレなご様子だった事も有り、またオーナー様が能力値STR全振り真っ盛りな現状で中々カーボンバイクに興味を持ってくれないので・・・オーバーホールのうえコンポを新型R8000に換装して、少しでも快適な速さに興味を持っていただこうと画策いたしました。

が、なんかできあがった新生Aリミくん(アルテ)は、たしかにコントロール性が大きく向上、変速も速くなりとっつきやすくなったもの、WISHBONEのBBユニット導入や、クランク・ブレーキ等の剛性アップで、トータルで見たらなんか結局さらに強くなっててね、はははぅ軽く引きました。

チューンしたマッスルカーかよ・・・

メタル愛の溢れるパーツ構成がその本気度を語る。マッシブなダウンチューブにはオランダオレンジが疾走る

基本的にメタル。それもハードなヤツ

あまり優しさが感じられないバックショット

安心のメタルパーツ群

パーツチョイスは控えめに言って「ハード」の一言。

生き残る事が目的かのように強度耐衝撃性に特化した部品構成は、ポスト・アポカリプスなサバイバルレースとか、サンダードーム的なレースでは無類の強さを発揮する事うけあい

伝説の武器として名高い「コガバット」も忘れずに

2人入って出るのは1人とか。そんな感じ。

ステム、ハンドルはFSAのENERGY。反応が良く、転倒しても破断の心配が極めて低いアルミをチョイ

残念ながらSTIにフルメタル仕様は無いので、コントロール性に優れるST-R8000を使用

バーテープはほどよく沈み、グリップ力最高のMAGIC ONE 。バーエンドは当然アルミだ

クランクはデュラ譲りのごん太アームが最高に漢らしいR8000アルテ。ギアは53-39Tでゴリゴリと踏む。冷間鍛造アルミ

BBはアルミブロックの左右連結でコア部の強度を更に向上させるウィッシュボーンを投入。スムーズな装着のためにBB受け部にはリーマーをかけ、更に精度も回転効率も満足のデキに

ヒンジが増えピボットを設ける事で、引きの軽さと動きの速さを同時に向上したFD-R8000。アルミ

サイドアタック(物理)に強い新構造のRD。素早く正確な動きとアルミボディが頼もしい逸品

ホイールはカンパニョーロアルミシリーズで最強(物理)のユーラス。ハブボディがフルメタルでボールもメタル

タイヤは軽量でグリップ最高のヴィットリアコルサ。「ドイツの防弾チョッキ」ことコンチネンタル4シーズンに比べると流石に耐久性では一歩引くが、こと走行性能に関しては当代一の飛び道具だ

・・・・・

こんだけヤッてるのに、カーボンパーツが「最初からついてるフォークと、ペダルの一部だけ」とか、もう執念に近いメタル信仰が潔い

カーボンパーツに恨みでもあるのではないかと疑ってしまうレベルのメタル愛に溢れた個性的なアロイ・スペシャルが完成しました。もうね、醸すオーラの漢っぷりと言ったらもうね、花山的なアレですよ。

でもね、メタルの切削パーツって精度が出しやすくて組み上げも安心だし、全体のバランスが良くて走りも鋭いし、しかも転倒などのトラブルには滅法強いもんだから、実は優しい特性なのでは?とか思ってしまうわけですね。

実際、各パーツ高品質なメタルパーツだから結局軽量に仕上がってるし、このフレームも実は単体重量1080gとか超軽量だったりするわけですよ。

カーボンじゃなきゃダメってわけじゃないんですね。厳しくも強く優しいアルミの良さ、これです。
加速もコーナリングもシャッキシャキの好反応でヤバい!

A-LIMITEDは絶版になってしまいましたが、他にも素晴らしいアルミバイクはまだまだありますので、気になる方はラモーンズまで。

ってか、頑丈なアルミロードもしっかり整備して調整しないと消耗品からダメになります。

冬の間に愛車のオーバーホール!ついでに各部のグレードアップ!やりましょう。

お待ちしてます!


2017年8月12日

キメさんちの末っ子がきました / KOGA KIMERA-AL sora

今回は前回に続きダッチブランド「KOGA」!

KIMERA ロードシリーズの末弟で、アルミフレームにシマノSORAコンポを搭載した「KIMERA−AL sora」が入荷してきたのですが、いつも通りカタログ写真より実車がカッコ良かったので紹介します。

ロード入門にも最適なアルミニウムフレーム

過去にはワールドツアーチーム「スキルシマノ」にスカンジウム/アルミニウム合金(チタニウムに近い特性が特徴、メタルフレーム全盛期の終盤に登場したお高い特殊メタルフレーム様の一角)フレームを供給し、ツールドフランスなどビッグレースでカーボンキラーとして名を馳せたコガ。ロマンですね。

ほんで、今回のキメさん。そこんちのアルミフレームですから、まあ走りますよね。ほんで頑丈なメタルフレーム(フォークはカーボンね)なので、入門用としても最適。ちょっとくらい粗く扱ってもなかなか壊れないので、長く乗る事ができるのも安心ポイント高めですな。

ハイドロフォーミングで形成されたパイプの曲線が美しいフレーム

ハンドルとステムは上位グレードと共通のオリジナル。形状は握りやすいアナトミックを採用

コンポは新型R3000のSORAをフルセット、ブレーキ形状もエアロな感じ

ポストとサドルもオリジナルでキメ!

メタリックな質感のグレーをベースに、鮮やかなブルーラインが映える

形状が変わった新型SORAのコンパクトクランク。体力ついてきたらおっきくすらエエねん、マジで

11-28Tのワイドなギア比で登りも平坦もまあなんとかなるっしょな9スピード

お盆でダラダラしているアナタ!運動しようかな?と思ったらロードバイクがオススメ!

目的地は何処でもいいんですよ。ガッツリとダッシュして筋肉に負荷をかけるトレーニングも、ダラダラはしるお散歩ライドも、自由です。ランニングとかに比べてヒザ等各関節にも負担が少なく、横着ができて、改造や整備の楽しみもあって、ほんで走れる距離が伸びていくだけで達成感があってオモシロイ!、マジで始めるしか・・・・。

ってなわけで、ロードバイクを始めてみようかな?と思ったらコイツがオススメ。
慣れてきたら参加型イベントとかレースとか、そういうのにもバッチリ対応!
クロスバイクより全然速くて、カーボンロードほど気を遣わないで乗れるのがエントリーアルミロードのポイント。
しかもコイツはオランダが誇るKOGAのKIMERAシリーズだもん。走りの方もバッチリ!
フルシマノコンポで安心!キメラシリーズってことで安心!な心優しき末弟でした。ケンシローかよ。
つーか単純にカッコイイのでオススメです。

涼しくて走りやすい秋口に向けて、ロードを始めるなら今しかない!おいでやす〜

 

〜 ほんでさっそくですが試乗会のお知らせ 〜

2017年 8月14日(月)に、埼玉県の荒川彩湖公園にて、KOGA・NEILPRYDE日本輸入元ジオライドジャパン様の試乗会が有りまっす。

どのバイクが乗れるかは正直しらんけどエントリーからハイエンドモデルまで色々と乗り比べ出来るみたいなので、この2メーカーにご興味のみなさま、ロードを始めたいという方は是非、一度しっかり乗ってみて体感してください!

イベント詳細はこちら!

※今回の試乗会会場は秋葉のラモーンズじゃなくて埼玉県の荒川彩湖公園ね!まってるぜ!主に代理店の人達が・・・

アウターワイヤーやフォークエンド、ホイールのステッカーをブルーで統一した纏まりのあるルックスがステキでしょ。また別にオレンジのパターンもあるんだなコレが!