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MBK

2018年6月6日

黒の衝撃!MBK クラブレーサー with 9100 DURA-ACE!!【STAFF BIKE】

(2018/6/6 NEWホイールを導入したので写真の差し替えと追記をしました)

遂にRAMONBIKESに

あの「人気自転車漫画」の!

主人公のライバルのクライマー」が駆る!

フランスブランド」のあのバイクがやって来ました!

ここまで言ったらもうお分かりですよね?

そう!「シャカリキ!」の「ハリス・リボルバー」が駆る「MBK」です!

MBKというブランドを説明しますと、 1923年創業のモトベカンというオートバイの製造をする会社が起源になります。1960年代から自転車の製造を開始しオートバイで培った二輪車製造のノウハウを活かしたバイクは瞬く間にヨーロッパのレースシーンで活躍するようになり、以後母国ツールドフランスでも数多くの勝利を重ねフランスを代表するスポーツバイクメーカーとなりました。現在では母体のモトベカンはヤマハに資本合併されMBKのスポーツバイクは日本の代理店であるサイクルラインズさんが主導となって製造を取り仕切っています。

MBK CLUB-RACER

MBK CLUB-RACER

今回組んだバイクはMBKがヨーロッパを席巻した1980〜1990年代に活躍したクロモリバイク「クラブレーサー」の復刻モデルです。MBKのクロモリに関しては実は完全にMADE IN JAPANで京都のフレームビルダーのもとで設計・製造されておりパイプから製法・ジオメトリーまでとにかくこだわりにこだわり抜いて作られた逸品です。「スチールだから」「復刻版だから」といったノスタルジーで乗るのではなく、現代的な解釈で作られた「戦える」クロモリバイクになっています。正直なところ、これ以上によく走るスチールバイクを他に知りません。

ということで今回のMBKクラブレーサーはデリバリーされたばかりの9100系DURA-ACEを搭載しバリバリの「戦闘機」として組み上げました!
MBKのクロモリは全て下地にメッキ処理された上に塗装がされますが、今回は通常のカラーラインナップにはないブラッククロムでのメッキを依頼。パーツ類も全て黒でまとめてとにかく戦闘機らしい「ブッ殺す」感を演出しました!

9100デュラエースは別の記事でじっくりと紹介したいと思うので、そこ以外の所を見ていきましょう。

ハンドル・ステム・シートポストは全てTHOMSON(トムソン)!軽量・高精度・高剛性で安くはないけど性能を考えたら決して高くない、むしろ安い!アルミ削り出しのボディは所有欲も満たされて非常にコストパフォーマンスに優れたパーツです。自分の私物の自転車にはだいたいトムソンがインストールされているほど常用しています。

ヘッドパーツには当然のCHRIS KING(クリスキング)。BBも合わせてクリスキングにしたいところでしたが、9100デュラエース純正がどんなもんか試してみたいということもあってまずはヘッドだけ。そのうち(たぶん近いうち)BBもクリスキングのなってるような気がします。

バイク自体の特性としては抜群の乗り心地の良さとしっかりとした剛性を持つ加速の良さ、ややクイックさを残しながらもイメージしたライン取りのできる素直なハンドリング、とにかく全てがスムーズで自然な挙動を取るのが特徴の自転車です。スチールバイクとしては軽量に仕上がっていますが、持った重さよりも乗った時の軽快さがインパクト抜群で一踏み目から変な笑いがこみ上げてきます。本当に上質なバイクに乗った時、人は笑ってしまうのだ・・・!

MBKクラブレーサーは基本価格が¥355,000。これにオーダーする内容によってオプション価格が乗っかる形になります。今回の内容ではフォークをMAXフォークに変更、オーバーサイズのパイプを使用し各所に刻印入れ、ブラッククロムのメッキを行い最終的に¥450,000ほどとなりました。これを高いと思うか安いと思うかは人によると思いますが、過去に某イタリアンブランドのスチールバイクを同じような値段で買ったはいいもののそのフレームが全然走らなくて後悔した身の自分としては絶対に走りを重視したMBKを買う方が後悔しないと断言できます。「ホントにそんなに走るの〜?」と思ったそこのあなた!バッチリ試乗もできる状態にしてあるので乗ってみてください。クロモリバイクに対する固定概念が吹き飛びますから!

そんなわけで発売されたばかりの9100系デュラエースと究極のクロモリを体感できるラモーンズスペシャル試乗車が完成しました!これはマジでヤバイぜ!

↓2018/6/6追記↓

RolfのARES3を導入しました。
目的としてはとにかくシチュエーションを選ばずこれさえ履いておけばOKというホイールが欲しくてカンパのBORA ONE35クリンチャーあたりとも悩んだのですが、ARES3がモデルチェンジしてチューブレス対応になったのが決め手となりました。

スペックとしては32mmハイトの前後重量が1365g、ホワイトインダストリーのセラミックハブ仕様でワイドリムのチューブレス対応です。
タイヤはもちろんIRCのフォーミュラープロRBCCの25mmを選択。というかこのタイヤを使うためにホイールを探していました。

で、このARES3とフォーミュラープロの組み合わせがバッチリ決まってとにかく快適そのものの仕上がりとなりました。
まず上りではホイール重量の軽さが活きますし、下りではタイヤのグリップは抜群ですしセラミックベアリングも効果を発揮して足を止めていてもスルスルとスピードが伸びます。転がりの軽やかさとちょっとした悪路でもショックを吸収して跳ね上がりが少ないのでタイヤが地面を蹴り続けてくれて進むので平坦でも速かったです。
全力スプリントという場面では他の高リムハイトのカッチカチホイールには一歩譲るものの、ほぼ全ての場面でパフォーマンスを活かすことのできる高性能ホイールですのでこれはマジで超オススメです。

MBKのクラブレーサーもRolfのARES3もスタッフバイクですので、ご来店前に連絡いただければ店頭に用意して見たり触ったり乗ったりもできるので気になっている方はぜひ!