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Chapter2

2018年11月26日

The Black Wing / Chapter2 RERE (RIM BRAKE / Matte&Gloss Black)

はい、今回もチャプター2のエアロロードRERE!

The White Wing / Chapter2 RERE (RIM BRAKE/PEARL WHITE)

でも前回のバイクとはずいぶんイメージが違うでしょ?そう、グロスブラックとマットなカーボン地の組み合わせ”マット&グロス”カラーはギュキュッと引き締まったイメージで、こちらもカッコイイんです。

前回は爽やかな”パールホワイト”カラーのフレームで”優しさ”にフォーカスを当てましたが、今回は中々にハードな構成。しっかりと攻めの走りもできるって事をアピールしたいと思います。

ヘッドチューブ上半分とトップチューブ、シートチューブをグロスブラックに、フォークやダウンチューブなどをカーボン地にマット仕上げとした塗り分け。基本は黒で締めつつも、エメラルドグリーンのリボンラインがポイントで効く

バーテープのエメラルドグリーンも前に出すぎずイイカンジ。シックながらもブランドイメージカラーがしっかりと主張する

コンポーネントはアルテグラDi2、R8050で統一。軽量かつ確実で素早い変速は元より、DHバー等を装着した際のエンドスイッチ、スプリンタースイッチ、サテライトスイッチなど、必要に応じてそれらを簡単に増設できるのが最大のメリット

バックサイド少し上から覗くとよくわかるのがトップチューブの細さ、そしてブレード形状のダウンチューブのシャープさ。ココがしなり、反発し、伸びやかな推進力を生む

はい、もうかっこいい

実際よく走るんですよ、しかも最近のトレンドとは違う方向で。「ウィップ感があって、スピードが伸びるフレーム」ってやつです。近年はやたらと剛成感と反応の良さが重視される風潮ですが、実際のとこロードレースは持久走なので『速度は長時間維持できなきゃいけない』わけです。したっけ疲れにくい特性は武器なんですね。みんながプロレーサーの脚と心臓を持ってるわけじゃないもんね、マジで。

空力に優れたラウンドかつテーパー形状のヘッドパイプ。上半分がグロスのブラック、下はマット処理されたカーボンの地にエメラルドのリボンライン

トップチューブ前端にはマオリパターンの入ったリボンラインとブランドロゴ

よく見るとフォーク内側にもブラックのマオリパターン

拘りのグラフィック

ただの真っ黒じゃありません。マットな部分はカーボン地、フォーク内側やチェーンステー内側にはグロスブラックでマオリパターン(柄)をドロー。トップチューブ上面やヘッド前面にはブランドカラーのエメラルドグリーン(NZの海の色)のライン、中にはやはりマオリ!デザインセンスに関しては疑いようも無いですね、流石はプライドデザインといったところ。アメリカンともヨーロピアンとも違う、独自のエッセンスはマジでイケてます。

ハンドルはエアロなウィング形状のZIPP/SL-70カーボンをチョイス。しっかり剛成感があって空力特性もバッチリとか言う前にとにかくカッコイイ、イカツイ、ヤバい

手が置きやすいフラットな上面。小振りで掴みやすいSTIと下ハンの秘密兵器が攻めの走りを支える

もうなんかスター☆ォーズの戦闘機ライクなフロントビュー。砲身っぽいコレはKnogのUSBライト兼ケータイ充電器、安心

秘密兵器”サテライトスイッチ”。つい一度使ってしまって手放せなくなる人続出の罪な逸品

ステムとトップキャップはプライドデザイン(付属

電動シフターサイコー

ワイヤー内装式のエアロカーボンハンドルに加えて、コンポにアルテグラDi2を据えたため、ワイヤリングもスッキリ系。コンパクトなSTIは片側3ボタン式なので、上部突起を掴んでればリア変速が可能。ついでにスプリンタースイッチもついてるので下ハン握りでモガモガしてる際も大丈夫!効率的かつ最小限の労力で、必要な時に必要なギアを選択し推進力を維持する。電動シフトシステムの恩恵受けまくりな感じですね。

リバーシブルなシートポストはカーボンの専用品。サドルはサンマルコのアスピデオープン。黒い

ブレーキはアルテグラR8000のダイレクトマウント。効く

700×28Cまでイケるクリアランスがイイカンジなリア

うごきがはやい!正確!電動のお弁当箱型FD(R8050

せいかく!キャパがひろい!チェーンが暴れにくい!スマートな電動RD(R8050

ゴツくて軽くてかっこいいクランクと、回りが良くて踏み面がひろいペダル(共にR8000

模様がカッコイイBB受けブロック、BB?当然のことながらウィッシュボーンだよね

コンポはR8050シリーズ

良いぞ!

ホイールは拘りの45mmハイト、コスミックプロカーボン(クリンチャー)。ブレーキ当たり面をアルミとして制動力を確保、リアのスポーク組みはイソパルスでフリーボディは360と、マヴィックらしさ満載

タイヤは同じくマヴィックのイクシオンプロを装着。中身はハッ☆ンソンだからグリップも耐久もまあ安心

あ、マヴィック取り扱いはじめました

一部ではなんだかんだ言われてますが、結局レーシングホイールのリーディングカンパニーと言ったらココなんですよね。スタンダードってヤツね。まーなんつってもラインナップが多くて価格帯も色々あって、ほんでなんかタイヤとかオマケ(USTの場合はチューブレスキットも入ってる)も付くのでお得な感じです。あとユーザーからの評判も良い。

ウチのお薦めホイールと言えば Rolf prima ですが、ロルフは全体的に伸び感重視のエンデュランスレーシング指向で、あとエントリーグレードが無い(エコノミーシリーズはあるけども・・・ね)って事もありまして。ほんで王道のカッチリレーシーなホイールブランドも欲しいぞって事でマヴィックさんに白羽の矢的な素敵サムシング。反応性重視とかならこっちもどう?って感じですかね。練習に最適なロープロなアルミウィールから、ゴ太いスポークで堅ーく組まれたレーシングカーボンラインまで色々揃えているので、選択肢としてイイカンジですね。あとチューブレスが得意。コレ重要。

・・ですが、今回は敢えてUSTでは無くクリンチャーのコスミックプロカーボンを選択。
空力特性に優れたミッドハイな45mmのリムハイトと、アルミのブレーキ当たり面を持つハイブリッドウィールで、カーボンの軽さアルミの安心感を併せ持つ感じ。重量も1600g台とリムハイトに対してはそんなに重く無いので、どこ行くにも使えるステキ仕様ね。

そんなわけでできました、ガッツリ攻めちゃう系REREさん。

カッチリ系ミッドハイトホイールとエアロフレームの相性が悪いわけ無いじゃない!
見た目は渋くキメつつ、どこでもビュンビュンイケるバイクになりました。

ちょっとハンドルとかDHバーとか仕様変更したらTTとかトライアスロンのロングディスタンスとかも全然イケます。コイツはマジオススメ。

☆近いうちに試乗会やります。興味の有る方は告知見逃さないでくだだい


2018年11月17日

The White Wing / Chapter2 RERE (RIM BRAKE/PEARL WHITE)

ほい、てなわけで今回はチャプター2の【レレ】をご紹介!

レーシングでカッチリ系な硬ーいイメージが先行しがちなエアロロードですが、C2はひと味違うぜぃ!

過去に紹介したとおり、ヘッドからBB、リアエンドにかけての下周りがちゃんと強いのに、上側がウィップする事でバネ感があってスピード伸びが良いっていうオモシロ特性。『芯がしっかり有りながらも乗り心地が良くて脚に優しい』という、「最近のエアロロードのトレンド、スプリントバッチ来い高剛性特性」とかをガン無視した独特な特徴・特性が素敵な感じ。

そう、コイツには芯の強さと同じくらいの優しさがあるんだ

The WHIRLWIND / Chapter2 RERE (ESSENTIAL EDITION)

はい、そんなわけで今回は淡いパールが印象的な500台のリミテッドカラー『パール+UD』のレレですね。

乗り換えなのでコンポなどのパーツは使い慣れた流用、フレームの規格違いで変更する基本部品はウィッシュボーンのBBやR8000系アルテグラのダイレクトマウントブレーキなどを採用して、ベーシックな性能を底上げ。ポジションはアップライト気味にまとめてロングライドで速くて気持ち良い、的な優しさ重視の爽やか仕様となったんだぜ!だぜ

爽やかなパールのフレームに、C2コーポレートカラーのエメラルドグリーンのポイントラインとバーテープが爽やか!

(Mサイズ)極端に細身なスローピングトップチューブが印象的で美しいフレームワーク

カラーリングも相まってスパルタンすぎない空気感が独特

実はこないだのサイクルモードで、試乗希望のお客様がすっごく多かったのがこのレレさん。

そりゃそうだよね、こんな極端な翼断面形状のフレームなのに『縦方向の突き上げが少なくて乗りやすいヨ!』とか言われたら気になるし、実際試したくなります。だって最近のガチエアロロードって高剛性一辺倒なシリアスレーシングバイクばっかですから、沖縄140kmとか210kmで勝負にイケるような脚の人は良いかもしれんけど、一般のサイクリストには過多でしょそりゃ。

※かといってフニャいへなちょこバイクってわけじゃないよ!C2 japan代表のマイキー氏はこのREREでアイアンマンとか走ってるし、来年はスイスのプロチーム”bigla”がレース機材として使います。ただまあ、スプリンターはもっと反応性重視のバイクの方がいいかも、C2ならHURUとかですね。

ワイヤー類はNISSENのステンレスアウターワイヤと、SP31スペシャルステンインナーを使用。コレ、メッチャ良いです。シフト側も柔軟なスパイラルケーシングなうえ、ワイヤーの滑りが素晴らしく表面の徳所コートも剥離しにくいとか、マジオススメ

バーテープはC2オリジナルのマオリパターンPU、カラーはエメラルドグリーンだ!柔らかくてグリップ力も高め

タイヤクリアランスが広く、カッチリしたタッチで安心感の高いダイレクトマウントブレーキはアルテグラRシリーズ

ダウンチューブの下部、ネック付近は太いタイヤの装着時に干渉を防ぐタイヤハウス(逃げ部)スペースが

リアもダイレクトマウント

サドルはクッション多めで快適なSan Marco ERA のクローズドタイプ

専用のカーボンシートポストはリバーシブルタイプ。逆転させる事で前乗りなTTポジションにも対応

ポストの固定は写真のヒドゥンボルトで行う。体重がかかる方向に向かってプレッシャーがかけられるので、固定力が強いのがイイカンジ

カワイイ見た目で人気のCATEYEサイコンQUICK。データロギングはできないが、必要最小限のリアルタイムデータを視認性の良いモニターで表示。軽量でセンサーの反応も良いので、最初のサイコンにもオススメ

空力特性に優れたブレードタイプのフォーク。付け根はフレームネック部とツライチになる設計

デュアルテンションタイプのRD、6800。ロングアーチタイプなので、ワイドなギア比(11-32T)まで対応する

ホイールはcampagnoloの名作、ZONDA。タイヤはハイグリップの鉄板レーシングクリンチャーGP4000S2で安心感アップ

なんか気になるでしょ?

なんか説明が難しいんだけど、とにかく乗っていて楽しいバイク。快適が故にアベレージスピードが高くなる、みたいな感じね。ちなみに、シートポストを逆転させるとかなり前乗りにもできるので、一台でロードレースからロングライド、トライアスロンやTTとか何でもやりたい方にもオススメです。

だいたい何でもできる(ゴメン、ダートは苦手

↓とりあえずこの番組を観てよ。最近の僕の最お気に入り旅番組なんですけど、某放送協会の製作だけあって、クオリティが高い!メインキャラクターがマイキーなんですけど、とにかく楽しそうなんですよ。
ツーリング行きたくなるし、実際こういうライドにもREREはベストマッチだと思います。
※北海道の湿地を走る時はサーリーのファットバイクでした(笑
いやね、もーなんつーかオススメ!!

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/cycle/2066016/

C2のバイクならラモーンズに聞いたらいいっぺよ

いやマジで。代表のマイケル・プライド氏、C2-jpのマイケル・ライス氏、共にニールプライド時代からの長い付き合いでコミュニケーションもバッチリ、製品の特性もバッチリ!安売りはしませんが、確実な組み上げとセットアップ、なによりも、購入後のメンテナンスでロードバイクライフをきっちりバックアップします!

なんかスタートしたときにコスパの良さばかりが取り上げられた事もあって、C2を安売りブランドだと思っている人もいるみたいですが、そうじゃねーっぺよ。マジで勘弁して。

独自の思想で設計されたプロダクトを、適正なプライスで販売しているブランド』それがChapter2です。

マジオススメやで、コレ 🙂


2018年11月12日

Gives your Wing的なサムシング / Chapter2 HURU(DISC)

はい、てなわけで今回は新型【CHAPTER2 : HURU/フル】のご紹介!

HURU Début

HURU Début

はやくも第3弾となったチャプター2の新型フレームは、マオリ語で「羽・上昇」を意味する車名で来ました。特徴は【軽量で登り坂が得意】という事で、もうね、ツバサとか授けてくれる事うけあいでしょう!知らんけど。

テレがオールラウンダー、レレが高速巡航得意ときて、今回のフルはクライミングマシン・・・なのですが、上った先には下り坂が必ずあるわけで、その辺も抜かりは有りません。C2のバイクはマイク・プライドデザインなので、『基本特性はオールマイティに、そのうえで特色を強調する』といった感じですね。平坦もよく走るし、気持ちよくクライム&ダウンヒルができるバイクになってます。

たぶん、もっと軽くしようと思ったらできたはずですが、バランスの良いところを狙ってこの重量になったって感じですね。ってかUCIの下限は完成車6.8kgだし、なによりしっかり走って、強度も剛成も確保して、乗り味も考慮して、登り以外でも使える。こうじゃなきゃ楽しくないでしょ。

テレさんはこちら↓

The WHIRLWIND / Chapter2 TERE (ESSENTIAL EDITION)

レレさんはこちら↓

The WHIRLWIND / Chapter2 RERE (ESSENTIAL EDITION)

ではさっそくフレーム(DISCブレーキ仕様Sサイズ)から見てみましょ!

※お披露目と試乗用のサンプルフレームです。製品版で詳細に少しの変更が加わる可能性もございますが、何卒ご容赦下さい。

フレーム単体重量測るの忘れました。カタログでは、リム仕様で789g・ディスクで819gくらいとの事、まあ軽いよね

今回のグラフィックパターンは等高線図。高低差を超えるという意図か、はじめてマオリパターン以外のモチーフを採用しました

ヘッドは過剛成を避けるため、あえて上下同系(1-1/8)を採用。スリムなラウンド形状のヘッドチューブがステキ

トップチューブ上面にはオレンジの等高線図。コレはNZのあの有名な・・・(聞くの忘れました

付属のシートクランプはアルミに大胆な肉抜きをした軽量タイプを採用。リアのシートステーはサイドに回り込むカタチで成形されるワイドスタンスな設計、シャープで軽量ながらも充分な一体感と耐久性を確保するためっぽいね

このバイクの大きな特徴の一つ、細身で楕円かつ2箇所のベンド(曲げ)を入れたフロントフォーク。素直なハンドリングに不可欠なオフセット量をキープしつつも衝撃の吸収性に優れた、新しいカタチ

ディスク仕様は前後共に12mm(100×142)スルーアクスルを採用。しなやかな車体の足元をしっかりと引き締める圧倒的な剛成感はスルーアクスルならでは。右のネジ受け部はブロックで交換が可能

滑らかなアールを描くリアエンドのシェイプ。ブレーキキャリパーはフラットマウント

リアエンドで一段太くなるテーパー形状のスリムなシートステー。もうこの時点で乗り心地良さそう

BBはシマノ規格【BB86】。シートチューブの下半分は、チェーンステー長を抑えつつリアタイヤのクリアランスを確保するために、タイヤのアールに合わせた逃げが・・・円断面パイプに潰しが入ってると独特のカタチで興奮するよね

BB下。ワイヤーライナーが水平なので、シフトワイヤークロスさせて組むのはやめましょう

はいこんな感じ。いいですね〜

ただ薄くて細いだけじゃない。ヒルクライム専用ではないんです。

軽量バイクというカテゴリの中にあってもしっかりとChapter2流の味付けが施されているので、どんなシチュエーションでもそつなくこなせますし、その上で登りで美味しいポイントが味わえるので、どこでも楽しめますよヤッター。

したっけ、

コレはショーでお披露目する試乗車。本番まで時間も無いので急ぎ組んでみました!

パッと見はシンプルでスタンダードなシルエット

メタル系パイプフレームッぽい雰囲気が全体に漂う、独特な細身シェイプがカッコ良すぎる

もうね、見た目から軽そう

はいステキ!

スキニーでシンプルなシェイプからも走る予感ビンビンですね。

そのうちガッツリ走ったインプレがCyclist by 産経デジタルあたりに載ると思うので、乞うご期待!

C2オリジナルのフルカーボンステム一体型ハンドル”マナ”。軽量なのはもちろん、振動吸収性にも優れているのでロングライドにもオススメ

ドシンプルな見た目のバーエンド内蔵式Di2ジャンクション。充電もここから

ステムサイド部にブラックで入ったC2マークが渋い。あと専用コラムスペーサでスッキリぽん

柔らかくてグリップもイイカンジなC2オリジナルポリウレタン系バーテープ(エメラルドグリーン or ブラック)

ストレートなヘッドパイプが今や逆に新鮮。ベアリングが上下同系サイズなのは、マイク氏曰く「このバイクのヘッドには下1.5の剛成が必要無かっただけ」。トレンドに振り回されず、コンセプトに忠実な設計を

車両に付属する0mmセットバックの軽量なカーボンシートポスト【ツム】。フルはスタンダードな27.2mm径のポストを採用しているので、ポジションが合わない場合はサードパーティのポストが仕様できるぞ

細身のシートポストにはプライドデザインのロゴ。ほんでこのバイク、基本ジオメトリの考え方はテレさんに近い感じなのですが、クライム時に自然な位置に乗れるよう、シートチューブ角度が5°起きています。しかも0mmセットバックのポストが標準!ちなみに、ダウンヒル時はサドルにドカ座りして体重を乗せるのでは無くて、腰を動かしてペダルに体重を預けてください。そんなんいややーって方はセットバックしたポストをつければOKですね!わっかりやすいネ

ヘッドから少し後方に配置されたワイヤー引込口、シフトワイヤーで組むならマジでこの辺がベストでしょ。ハンドルを切った際にワイヤーが途中でユルく曲がるのでアウターが折れにくい。あと、ブレーキホースは内装だがガイドが設けられているので、整備も簡単なうえ、中で他のワイヤー類に干渉しにくい構造。マジ最高。組む人の事も考えている珍しい例

 コンポーネントはシマノDi2油圧ディスク

まあハイエンドバイクにはハイエンドコンポでしょ。みたいな感じでブッコミました電動油圧のデュラエース。ジュラジュラしてますね。

まあコレに関しては説明イランでしょ。
①軽い ②変速が速い ③持ち手が小さい ④引きやすくてメチャ効くブレーキ ⑤高級黒光り感

一言にまとめると『最高です』。以上

※詳細は過去のエントリとかバイクラとかサイスポとか観てください。いくらでも載ってるから

油圧ディスクブレーキ対応の電動シフトSTI【ST-R9170】。握りも小さくブレーキのタッチも絶妙なので、手が小さい人にもオススメ

軽量コンパクトで動きも速く正確なムテキ変速機【FD-R9150】と、すっごく軽いクランク【FC-R9100】

ワイドギア対応の【RD-R9150】。リアもアクスル受けのネジ部が交換修理可能なので、なんかあっても安心

ニュージーランドのホイールブランド【WHEELWORKS】とのコラボカーボンホイールを装着。チューブレスレディのリムでハイトは35mm

十分なクリアランスを持ったフォークとシートステー

ラインナップで最も軽くコントロール性に優れるフラットマウントキャリパー【BR-R9170】は、スタンダードで140mmローターをサポート。ディスクは放熱性と耐久性に優れた【SM-RT900】

今回はメーカー試乗車のため部品指定があってシマノの【SM-BB92-41B】圧入BBを使用。本当はウィッシュボーン使いたかった

やっぱりC2!新作も個性的でカッコイイぞ!

というわけでC2の新作【フル】はやっぱりチャプター2らしさにあふれた、素晴らしく美しく、そして意表を突いた構造の素敵不敵バイクでした。

「HURUは過去のバイクの何に似てる?」とか聞かれたら『雰囲気はゼファー、感じはビューラSL』って感じですかね?。あのフォーク形状や乗り味の素直さ、謎の伸び感とかはどうもゼファーっぽい。でも剛成感がしっかりあって、メチャ軽いのに乗りやすいのはビューラっぽい。

って、結局マイクの作品に辿りついちゃった感じですがまあ仕方ありません。だってC2だもん、マイク・プライド氏が創ってるんですからね。そりゃカブんないでしょ。余所とはね。

んで、早速ですがプレオーダー開始しました!

・リムブレーキ仕様   フレームセット ¥364,400-(+TAX 8%)
・ディスクブレーキ仕様 フレームセット ¥381,600-(+TAX 8%)

です。カラーは『黒×黒』のEssential Editionと、『黒×オレンジ』のLIMITED Editionの2種類。

※ここんとこ国際便のシッピングフィーが爆アゲ中なので、気になる方は早めにご注文いただいた方が安全ですマジで。

したっけこのフルさん。つい先日のサイクルモード2018で無事、世界初公開となりました。

試乗と説明で大騒ぎのC2ブース。真ん中のノッポさんはC2ジャパンの社長にしてイメージキャラクター(マスコット)のマイキーことマイケル・ライス氏。こうみえて日本人(自称

通称『地獄土曜日』ことサイクルモード2日目を乗り切った【マイク・プライド氏×C2ジャパン×お手伝いズ】で記念撮影

サイクルモードでは1日中試乗待ちの列がズラ〜っと、ね。わたくしラモーンも『サドル高の上げ下げだけするマン』として現地にヘルプに行きましたが、マイク氏や大量のC2に囲まれて興奮してしまいまして。試乗の列捌くもそっちのけで、来た人にC2を語りだして皆に少々迷惑をかけた様な気がしないでもないです。が、後悔も反省もしておりません。

せっかく幕張まで来たのに、なんとなく試乗だけしてなんとなく帰ったんじゃもったい無いでしょ?『設計者の意図』や『その車種の特徴』、『他メーカーとの差異』や『バックストーリー』まで、あわせて伝える事で短い時間でもバイクへの造詣も深まるし、新しい興味が生まれると思うんですよね。1人でも、少しでも興味がわいて欲しいと思ってもらえたなら僕のサイクルモードは成功です。僕の中ではな!

・・・お待たせしてしまった皆様、大変失礼いたしました。ラモ

ほんでもって、もう一つ発表が!

UCI女子プロチーム【bigla procycling team(現サーベロ・ビグラ)】が来期の機材にChapter2を採用!

http://www.bpct.ch/de/chapter2-announce-new-partnership-with-the-2019-bigla-team/

メインスポンサーのbiglaはスイスの高級オフィス家具メーカーで、中々強いチームです。本年度まではサーベロを使っていて、ビグラチームカラーのバイクも販売していたので知ってる人も多いはず。

“HURU TEAM EDITION” コンポーネントはSHIMANO、ホイールとタイヤはVITTORIAみたいですね

フルはグロスブラック×ホワイト、レレはグロスホワイトでカラーリング

フルとレレの2種体制で征くみたいですね。活躍に期待しましょう!!

反響が多ければ、チームカラーも販売するかもしれません。でもね、前のみたいに15台限定とかはカンベンな!

ってなわけで会場にお越しの皆様、ご来場ありがとうございました!

〜おまけ〜

新モデル”フル”がワールドプレミアと言う事でローンチパーティを開催!メディア各社や販売店関係者などが集まりました。

ラモーンズからもラモーンとタイタンがお邪魔させていただき、白ワイン飲んだり赤ワイン飲んだりビール飲んだり、あ、あとマイク氏のスピーチを聞いたり質問したりして楽しみましたよ。

幕張某所にて大騒ぎが始まる予感・・・・

我らがワンパク坊主NZ代表マイク・プライド氏とHURU。誇らしげ

マイク氏の誕生日サプライズも!

〜おまけのおまけ〜

・・・ちなみにこの御仁、めっちゃ自由人です。一言で言うと

サービス精神とインテリジェンスに溢れた愛すべきひねくれ者

コレです。最高に面白くてステキなヤツね。
自身と居る環境が持つ最高の技術考え方リソースの全てを自分のホビーのために全力で注いじゃうんです。ほんで、それをそのまま売ってる。

モノに関して言うなら

独自のアプローチで、乗って楽しい高性能バイクを創ってる

コレですよ。だって、マイク・プライド氏本人が設計し、本人がグラフィックのデザインをし、本人が製造の指揮をし、本人がチェック(英語も中国語もネイティブなので、交渉事に滅法強い)したうえで、本人がユーザーと一緒に乗って楽しむんです。うらやま!

だからこそC2は支持されるんでしょう。
設計者の意図がしっかりしている製品を少数生産し、ちゃんと欲しい人に届くよう柔軟な販売方法を模索しているのが特徴的。しかもただ好き放題やるだけじゃなくて、実績に裏打ちされた技術による論理的な設計方針をベースに一定量の生産を確保している。ミニマムカンパニーだからこその小回りの良さと必要数の市場への供給。コレがバランス良いんですね。

まあイケてるって事です。

C2が気になったらラモーンズに来なよ、ほんで注文して帰ろうぜ。ほんで乗りまくってカスタムしまくって、次にマイク氏が来たら自慢しようぜ。

待ってます!


2018年9月23日

The WHIRLWIND / Chapter2 RERE (ESSENTIAL EDITION)

ってなわけで、ニュージーランド発インディーズ系カーボンスポーツバイク専門ブランド【チャプター2】の2018ブランニューモデル【RERE】ですよ。

↓テレとかブランドの紹介は以下のリンクで

The Second Coming / Chapter2 Tere

紹介するのがずいぶん遅れてしまいましたが、実はこのモデル【レレ】のローンチに行ってきてたんですよねわたくし、わすれてました。場所は千駄ヶ谷の裏路地にあるラファっぽいなんかカフェっぽいスポットトーキョー
到着したわたくしラモーンは早速ビール。そんで楽しく紹介を受けながらビールを飲んで、紹介動画を見ながらビールを飲んで、サイクリストやサイスポやバイクラの編集さんとビール飲んで、あと、説明を受けながらビールを飲んだりしてました。あとパン。

なんかよくわからんオシャレビールおいしかったです。

ラッふあー!

C2のボス。ニールプライド氏の息子【マイク・プライド】氏

C2の偉い人軍団とRERE

ほんではニュージーランドから吹いてきたつむじ風【レレ】のご紹介!

マオリ(NZの先住民)の言葉で【流れ】とかを意味するみたいね。空気の流れを効果的に操るエアロ形状を象徴するような名前の通り、大胆な翼断面形状を取り入れたダウンチューブと極端に細く絞ったトップチューブが特徴的。テレ同様にNZのオークランド大学で風洞実験を重ね、考え得る全ての角度からの風に対して抵抗を抑える設計を行い、だいたいテレ比15%±の空気抵抗軽減を成功させたっぽいですスゲー。

テレホリゾンタルフレームなのに対し、エアロモデルのレレスローピングフレーム。小柄な方でも問題無くフィットできるようにしたとの事ですが、昨今のトレンドをシカトってて面白い感じ。みんな同じカタチじゃつまんないもんね。

XSサイズという事もあってか、かなり角度のついたトップチューブが特徴的

低く構えたスタイル

全体的に細身のパイプワークだが、厚いBB周りとチェーンステーがしっかりとペダリングに答える

先に紹介した【テレ】がカムテールという「エアロ効果を高めつつも剛性バランスをとりやすい構造」をメインにした【コンパクトエアロ】オールラウンダーなのに対して、【レレ】はウィング形状メインの「エアロ効果を最大限に活かした構造」の巡航特化型【フルエアロ】ハイスピードクルーザーといった感じ。キャラがたってる!

発表の場でマイクさんは「週末のライドやロードレースだけじゃないよ、TTやトライアスロンでも使ってくれたら良いよ。したっけレレ1台で済むやん、それができるように充分戦えるように仕上げたっぺよ。」みたいな事おっしゃっておりました、多分。バイク有りすぎて奥様が怖いアナタにオススメのポイントですね。しらんけど

たしかに、シートポストがリバーシブルになった事で、簡単かつ大幅にサドル位置を前寄り(最大35mmフォワード!!)にポジション変更できます。コレでDHバーとかつけたら直ぐにTTバイクですね。ニールプライド時代にはTTバイク【バイヤモ】がロード風の特性と部品構成で好評を得ていましたが、コレはその逆を実現したと言う事なんでしょうね。やるやんけ

別売りのステム一体型カーボンハンドル【マナ】、英語でいうとこのパワー。軽量で剛性感バッチリ!輪行や梱包を考慮して、敢えてワイヤーを内蔵にしなかったとの事

下ハン形状はアナトミックシャロ的な握りやすい的な。あとC2オリジナルバーテープがイイカンジ

ゴツ目のステム部サイドにはC2ロゴ、表面処理はカーボン地でシブッシブですよ

車体の特性にも大きく関わっているであろう極細のトップチューブとダウンチューブ。マットとグロスの分け方がテレと違いますね

走行時にフォーク上部後方がヘッド/トップチューブとツライチになるオフセット構造。トップチューブ下部には、太いタイヤを履かせても大丈夫な”逃げ”が。ブレーキはダイレクトマウント方式ですね

こちらもダイレクトマウント方式のリアブレーキ。タイヤクリアランスもバッチリ

リバーシブルなシートポストはココで固定

BB規格は simano BB86 。オスススメは当然WBですよ

さて、このレレ。写真を見てわかるようにトップチューブがスーパー細くダウンチューブはメッチャ薄い設計です。そう、エアロロードなんですけどウィップするんですよコイツ。テレと同じ剛性・乗り味を追求したとあって、快適なかんじ。レーシングエアロロード特有の突き上げやカッチリ感は薄めで、しかもタイヤは700/28Cまで入るとあって、更に楽ちん仕様にもできます。エアロロードなのに無理にシリアス方向に振ってないのが好印象ですね。

よく、真横からの写真の印象からか「サー☆ロのS5っぽい」とか言われますが、完全に別物ですよ。サーベ☆はゴッツい角断面パイプを組み合わせたゴリッゴリのレーサーですが、コイツは全然スマートです。ザ・ロック様とジョンウィックくらい違います。キアヌかっこいい

そんなわけで、レレでした。

開発者主任のマイクプライドさんが身長168cmと小柄な方なので、小さめサイズもバッチリ乗りやすくできてます。XSサイズにありがちなハンドリングの不可解さも無く、マジでオススメです。

「エアロロードほしいけど、なんかゴツいのばっかやな〜」なんてお考えのアナタ!
コレです。レレで楽ちんビュンビュンしましょう。

↓オールラウンダーのテレはこちら

The WHIRLWIND / Chapter2 TERE (ESSENTIAL EDITION)


2018年9月23日

The WHIRLWIND / Chapter2 TERE (ESSENTIAL EDITION)

はい、C2のテレですね。
限定モデルの締め切りが迫っておりますが、ここでスタンダードカラーのおさらいといきましょう。

↓ORNOTコラボのLIMITED EDITIONはこちら

【Chapter2 × ornot】限定コラボカラーのTEREがイイ!(※受注9/24まで!)

↓ブランドの紹介は以下のリンクで

The Second Coming / Chapter2 Tere

そんなわけで、要約

★Chapter2とはなんぞや?
☆ニールプライド社のバイク部門で中心的な立場にいたマイク・プライド氏が独立して立ち上げたニュージーランド(以後NZ)のインディーズ系スポーツバイクブランド。カーボン専門で、現在のラインナップは2車種だが、その双方にリムブレーキ仕様ディスクブレーキ仕様を用意。

★TEREとは?
☆NZの先住民族マオリの言葉で『スピード』『速い』などを指す。バイクの特徴は、準ホリゾンタルなトップチューブと、『カムテール』と言われる涙滴型のナロー部をカットしたような各パイプの形状。エアロ効果を出しつつもあえて”極端な翼断面を採用しない”事で、良いとこ取りのバランス特性。巡航得意。

日本人の平均身長に多いサイズ”S”や”XS”でもホリゾン。まあカッコイイよね ※写真はS size

Essential Collection(基本カラー)の【マット&グロス】は、光沢の有るブラック×光沢無しブラック×カーボン地の凝った内容

大人のスポーツバイクな落ち着いた雰囲気がステキなバックサイド

フロントから。ヘッドチューブ全面にはC2ロゴとエメラルドグリーンのライン

ネック部。ヘッドチューブ後部はフィン形状を採用し、空力と剛性を高めている

トップチューブ。エメラルドグリーンのリボン風胴抜きラインがオシャレ。後半にむけてカーボンの模様が映える

ダウンチューブ。サイドにはブランドロゴ、上面にはマオリ伝統の模様が抜きで入る

★Chapter2 HPより引用★

チャプター2のパターンは、「未開の道」を象徴しています。

全てのデザインの始まりは両端の「ラランガ(織り目)パターン」からスタートしています。これは織り手である人間、そしてそれを育む大地と文化の象徴でもあります。

そして次に「マンゴパレ・コファイファイ(シュモクザメのデザイン)」は未開の地への旅路の行く先を象徴しています。

パエマウンガ」はそのすべてに共通し、山脈を象徴します。それを「ケテ・オ・テ・ワナガ(知識の壺)」と合わせて、山は人生の多くを学ぶ道であり、人生にとっては歩む道は常に未開の道であることを象徴します。

中央の「コファイファイ(羊歯文様)」はニュージーランドの大地を流れる川とその多様性を象徴しています。そして中心の「コファイファイ(羊歯文様)」は人と大地の繋がりを象徴しています。

つまりは、模様一つとっても意味が有るっちゅーわけですね。ステキやんけ

ステムは付属の”PRYDE DESIGN / ALLOY STEM”。フレームサイズ毎に長さは決まっているが、後から単体でも購入可(70~120mm/10mm刻み)

使用部品の構成に関しては、いったらスタンダード。意味の無い独自規格みたいな奇をてらう事なく、ちゃんと当たり前の構成にしてくれています。そのため、乗り換えの際に元より持っていたコンポの流用なんかもOK。また、アルミステムカーボンシートポストが付属していたりと、なんかお得感も高めですね。

まあ今時当たり前ですが電動コンポ対応。ワイヤーは内装式で、電動変速機仕様時と機械式変速機仕様時用のグロメット(ワイヤー引込口のフタ)が両方ついてきます。ワイヤー引込口の位置も、ちゃんと無理の無い位置にしてあるので、ハンドル切る度にワイヤー付け根が折れるみたいな事は無いでしょう。

ブレーキはスタンダードなセンターボルトのリムブレーキ。こちらの車両はR8000アルテグラを装備

ハンドル周り。FIZIKのアルミハンドルCYRANO R5に、R8000STIをセット

専用のカーボンシートポストは20mmセットバック。※オプションで0セットバックも用意

FDはブレイズオン(直付け)タイプ。ブラック系コンポとのカラーマッチも◎

RDはワイヤー取り出し口がエンド後端側に開口しているので、ワイヤリングは少々タイトな設計。シマノコンポであればOT-RS900、あとはニッセンケーブルなど柔らかいアウターを推奨

ゴッツいコア部周辺。BB受け部は左右が連結されたカーボンパイプなので、圧入式でもある程度左右を合わせられる。まあラモーンズ的にはWISHBONEを推奨しますけどねん

パンクに強くてグリップも良いぞ、スーパータイヤ【GP 4-Season】

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はい!そんなわけで、Chapter2のスタンダードモデル【テレ】。
ロングライドやレース、ディスク仕様なら軽いグラベルとかもイケるっしょ(無責任)、だいたい何にでも使える万能モデルですよオススメ!

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