“remix” シンプルで効果的!グラデってイイよね:FUJI SL3
大胆な色使いが特徴的なSL3、グラデーションも出来ちゃうぜremixハッハー 🙂
絶対カッコイイ鉄板カラー【BLACK × RED】でカラーリング!
というわけで今回は「発色の良い赤を前面に押し出し、センターから徐々に黒く染まっていく」グラデーションならではの動きと勢いの有るカラーリングパターンを選択。
「目立たせたい部分以外は抑える」という基本原則に則って、フレーム以外の部品はブラックで統一。マットブラックメインの5800/105コンポや、モノトーンのZONDAホイール、またシックな外観のFIZIKで中継部品を揃える事で、フレーム前半分のグロスレッドがこれでもかと自己主張してイイカンジですね。
色は強いのに下品さが無く、シックなのに迫力有り!ヤバー!!
コンポ載せ替え&FDをアップグレード
さて、今回のバイクは乗り換えと言うことで前バイクから5800の105をまるっと載せ替えたのですが、フロンディレイラーは構造が変わった[FD-5801]に変更しています。
元がバンド式だったので直付けを買い足す必要があって変えたのですが、動きが全然良くてオススメです。ロングアーチ構造のFD5800からフルモデルチェンジしてるのですが、あんま目立たなくてもったいないよね。あ、新規格のRシリーズクランクにも当然対応しているので、アップグレードにどうぞ!
FIZIKの「スパインコンセプトEVO」
「脊椎の柔軟性」と「骨盤の回転具合い」、そして「体重」と「パワー(出力)」を加味することにより、オススメのサドル形状、座面の大きさを決定するフィッティングシステムです!(ほぼ引用
また、コレによってFIZIKのサドル以外の製品も簡単に選べるって寸法ですよフヘヘ。
ってかまあ各製品の「ライダーの柔軟性の度合いに対応するための目安」が、「スネーク(身体柔い)」「カメレオン(ニュートラル)」「ブル(身体カタい)」の3種類でおおまかに別けられているので、サドルが決まればハンドルもってカンジになるんだなコレが。
調べ方は簡単!【スマホのアプリダウンロードして起動して持ってお辞儀する】だけ。
あとは体重やら平均走行速度やらを入力するとオススメが出てきます。
ココで見栄張ってサバ読むと大変なことになりますので注意!人間、正直が一番ですね。
正直、結局は使ってみないとわからないのですが、製品のオススメ理由がハッキリしているので目安にするにはアリだと思います。まあ製品の詳細は最終的にはお店で聞いてねん。
※ハンドルは同じ製品名でも形状が違うのでわかりやすいですねん、例えばスネークはシャロータイプでブルはコンパクトタイプみたいな。
今回は使いやすいニュートラルな特性を目指してのパーツセレクト。ホイールはカンパニョーロの鉄板「ゾンダ」ちゃん。よく回って頑丈で過度な剛性も無く、万人にお勧めの逸品ですね。BBはプラクシスワークスの合体式BBを選択。ベアリングはステンレススチールで耐久性を重視した仕様に。とは言っても、同じBBでマリノが全日本U23勝ってるので性能はバッチリです。
はい、というわけで完成しましたFUJI/SL3/remix/BLACK & REDスペシャル!
SLシリーズの特性を一言で表すと「ニュートラル」。構成部品で特性が大きく変わるフレームってカンジですかね?今回は105×ZONDAで組んだため、優しいオールマイティ系バイクになりましたが、軽量部品でヒルクライム特化させても良いし、ハイト高めのホイールで巡航性能上げても良し。剛性の高いハンドルやレースコンポにカーボンチューブラーとかで合わせてアタック用にしても良いかも?
・・・「まあ好きにやろうぜ」って感じですね!
最初のカラーリングシミュレーションはコチラ!
大体決まったらラモーンズに来てください
カラーパッチ見ながら答え合わせ、相談もOK。
いらはーい!