2018年7月30日

ジャリん子さん / FUJI JARI 1.1 & 2.3

FUJI2019モデル展示会の最後のご紹介モデルは、グラベルロード【ジャリ】！

2019年のラインナップは以下の4種類、完成車のみでフレームセットは設定無し。

アルミフレーム/カーボンフォーク
・JARI 1.1　シマノ New105 2×11 油圧ディスク　　(ダークゴールド）　　　¥280,000+TAX
・JARI 1.3　スラム apex1　 1×11 機械式ディスク　 (マットネイビーブルー）¥189,000+TAX
・JARI 1.5　シマノ Tiagra　 2×11 機械式ディスク　　 (マットディープグリーン）¥165,000+TAX

クロモリフレーム/クロモリフォーク
・JARI 2.3　シマノ sora/Alivio 2×9 機械式ディスク (ダークグリーン）¥120,000+TAX

はい、完全新作のクロモリモデルが増えました。ほかの上位3モデルは共通プラットフォーム（同じフレーム＋フォーク）で装備違い色違いってね。

オススメはゴールドな1.1です。油圧ディスクブレーキってのもデカいポイントだけど、一番のポイントは色ですね。ゴールド！しかもなんかくすんでてブラウンっぽい渋い感じな

JARI1.1(Dark Gold)

New105 2×11 油圧ディスク完成車　¥280,000+TAX

JARIシリーズのハイエンドモデル。アルミフレーム×カーボンフォークに、油圧ディスクブレーキ、11速新型コンポ、幅広でハの字のアドベンチャーバー、チューブレスレディリムにサイドがブラウンのチューブレスコンバーチブルタイヤと、欲しいもんがだいたい入ってるゼイタク仕様。トップチューブ下後方には、かつぐ時用のショルダーパッド（厚さ2mmのウレタンフォームパッド）が標準装備とか、担ぐの前提だよコレ。

あと色ね、ブラウンなゴールドがタイヤとかウィールとマッチングも最高です。いくしか

もはや輝く茶色的ゴールドがステキですね

新型の油圧ディスク用STI、ST-R7020を装備

ハの字に広がったアドベンチャーバーがステキ。OVALがこのバイク用に設計した専用品らしいっぺ

こちらも新型FD-R7000

シャドータイプのRD-R7000(GS) 。ロングケージでスプロケットは11-34Tだー

BB386とかいう謎規格(30mmスピンドルでシマノ幅)で剛性バッチリのFSAクランクセット。46-30T

BBはFSAの386用。フレームがJIS/BSA規格のスレッド(ネジ)タイプなので安心ですね。ワイヤーは内装式ですが、独立した穴からインナーだけ出てきて水平に受けるタイプなので、取り回し間違えないようにね！マジで

リムがWTBのチューブレスレディ『KOM Light i23』、タイヤはPanaのチューブレスコンパチ『グラベルキングSK』なので、直ぐにチューブレス化が出来る!!ってか、サイドがブラウンのグラベルキングSK700×38CのTLCって、まだ単体販売してないような・・イイネ！

タイヤクリアランスはこんな感じ。結構よゆー

ゴールドの塗装はよく見るとこんな感じ。エモエロい

サドルとポストもOVAL製

JARI2.3 (Dark Green)

sora/Alivio 2×9 機械式ディスク完成車 ¥120,000+TAX

新登場のクロモリアドベンチャーロード。エントリーモデルながら、ちゃんとレイノルズ520パイプを使ったクロモリさん、ダボ穴いっぱいなので色々つきます。ってか鉄ベースなので頑丈、キャリアつけて積載とか考えてるならコイツ。

コンポはロード用の『ソラ』とMTB用の『アルビオ』の9Sミックスとか、かなりムチャな仕様ですが、メーカーの決めた構成なので動作はイケるでしょう。しらんけど。あ、って事はバーハン化も簡単じゃないですか、サムシフターとレバー構成でワイドなプロモナードとか入れてもカッコイイかもね。