The WHIRLWIND / Chapter2 TERE (ESSENTIAL EDITION)
はい、C2のテレですね。
限定モデルの締め切りが迫っておりますが、ここでスタンダードカラーのおさらいといきましょう。
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↓ブランドの紹介は以下のリンクで
そんなわけで、要約
★Chapter2とはなんぞや?
☆ニールプライド社のバイク部門で中心的な立場にいたマイク・プライド氏が独立して立ち上げたニュージーランド(以後NZ)のインディーズ系スポーツバイクブランド。カーボン専門で、現在のラインナップは2車種だが、その双方にリムブレーキ仕様とディスクブレーキ仕様を用意。
★TEREとは?
☆NZの先住民族マオリの言葉で『スピード』『速い』などを指す。バイクの特徴は、準ホリゾンタルなトップチューブと、『カムテール』と言われる涙滴型のナロー部をカットしたような各パイプの形状。エアロ効果を出しつつもあえて”極端な翼断面を採用しない”事で、良いとこ取りのバランス特性。巡航得意。
★Chapter2 HPより引用★
チャプター2のパターンは、「未開の道」を象徴しています。
全てのデザインの始まりは両端の「ラランガ(織り目)パターン」からスタートしています。これは織り手である人間、そしてそれを育む大地と文化の象徴でもあります。
そして次に「マンゴパレ・コファイファイ(シュモクザメのデザイン)」は未開の地への旅路の行く先を象徴しています。
「パエマウンガ」はそのすべてに共通し、山脈を象徴します。それを「ケテ・オ・テ・ワナガ(知識の壺)」と合わせて、山は人生の多くを学ぶ道であり、人生にとっては歩む道は常に未開の道であることを象徴します。
中央の「コファイファイ(羊歯文様)」はニュージーランドの大地を流れる川とその多様性を象徴しています。そして中心の「コファイファイ(羊歯文様)」は人と大地の繋がりを象徴しています。
つまりは、模様一つとっても意味が有るっちゅーわけですね。ステキやんけ
使用部品の構成に関しては、いったらスタンダード。意味の無い独自規格みたいな奇をてらう事なく、ちゃんと当たり前の構成にしてくれています。そのため、乗り換えの際に元より持っていたコンポの流用なんかもOK。また、アルミステムとカーボンシートポストが付属していたりと、なんかお得感も高めですね。
まあ今時当たり前ですが電動コンポ対応。ワイヤーは内装式で、電動変速機仕様時と機械式変速機仕様時用のグロメット(ワイヤー引込口のフタ)が両方ついてきます。ワイヤー引込口の位置も、ちゃんと無理の無い位置にしてあるので、ハンドル切る度にワイヤー付け根が折れるみたいな事は無いでしょう。
はい!そんなわけで、Chapter2のスタンダードモデル【テレ】。
ロングライドやレース、ディスク仕様なら軽いグラベルとかもイケるっしょ(無責任)、だいたい何にでも使える万能モデルですよオススメ!
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