Super Standard / FUJI remix SL1
はい、てなわけでFUJIのリミックスの時間がやってまいりました。
フレームはお馴染みのSL1。コンポはR9100で固めて、脚にはRolfplimaのVIGORを配した鉄板の内容。
今回は『マットブラック×アバンギャルドパターン(アーバンカモフラージュ)』ということで、字面だけなら過去に紹介したニンジャと被ってます。が、ホワイトのブランドロゴと各パーツのホワイトライン、そしてタイヤのスキンサイドウォールがアクセントになって、渋いながらもしっかりと主張する仕様に仕上げています。
ブラック基調のオフェンシブシックスタイル
シマノのハイエンドにして最軽量コンポDURA-ACE R9100
「迷ったらとりあえずコレつけておけばマチガイナイ」そんな感じで語られるほどの安定した性能と品質で、ロードバイクコンポ界をリードするシマノの金字塔DURA-ACEを搭載。
11速のリムブレーキ機械式変速機システムとしては圧倒的な完成度を誇るデュラ。
レース専用と思われがちですが、ワイヤーの引きの軽さや変速の速さと正確さ、そしてブラケットの持ちやすさなどから、どんな使い方でもそつなくこなしてくれるので、実はビギナーからウィークエンドユーザーなどにもオススメできちゃうんですね。イイヨ
独特な速度の伸び感が人気のハイエンドアルミウィール、ロルフヴィガー
バイクのライドフィールを決める重要なファクターといえばホイール。
ココは確実に体感できる差が出るため、ルックスも重要ですが性能がもっとも重要なポイントです。
高品質で、加速感が良くて、よく回って、横風の抜けが良く、剛性もちょうど良い。
そのうえ近年のトレンドもしっかりカバーする懐の深さが◎。
★【SRAM XDRドライバー(新型12速カセット用フリーボディ)】【チューブレス】【ディスクブレーキ & 12mmスルーアクスル】【カラーオーダー】と、様々な条件に対応。
ほんなもんでラモーンズではロルフをオススメしてるんですね。最高ですよ
BBは当然ウィッシュボーン
何度も何度も言いますが、ラモーンズではプレスフィットBBを採用するフレームには合体式BB一択です。
正しい位置で軸受けベアリングを支持する【土台】としての役割は元より、基本空っぽのカーボンフレームのコア部分において左右を連結して剛性を上げる【サブフレーム】としての役割がメインなんですよ、マジで。
はい、ってなわけで良い感じにシブいバイクができました!
いいね、FUJIのremixカラーオーダーでお好みのバイクを作ってみようかな・・ってな方。
ベースモデルのSL1とTRANSONICが、今日(2/16)と明日(2/17)はさいたまサイクルエキスポで、ほんで来週(2/23-24)はラモーンバイクスで試乗できます。
詳しくは下のエントリーをチェックしてください。