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2019年3月8日

RIDE? ornot!? / Chapter2 TERE (Disc-Brake) SPECIAL EDITION “ORNOT”

RIDE? ornot!? / Chapter2 TERE (Rim-Brake) SPECIAL EDITION “ORNOT”

〜前回〜

リムブレーキ仕様イケてる

確かな制動力と安定感が特徴のディスクブレーキ仕様

お次はディスクブレーキ仕様、こちらは。

  1. 雨天などの悪条件にもかかわらず、安定した制動力を発揮
  2. 下り坂でブレーキをかけ続けてもほぼ平気(ローターとパッドは減る)
  3. ホイール軸受け部とブレーキ取付部の剛性が高く、低重心で安定感がある
  4. ホイールクリアランスが広く、トレンドの太いタイヤが入る

こんな感じ。「メリットが違う部分にある」というのを理解してもらえれば、自分が使うバイクにどちらが適しているか分かると思います。両方に良いとこがあって、弱点も有るんよね当然ながら。

XSサイズながらホリゾンタルに近いスタイリング

軸をずらして見ると、やはり内側のイエローが効いている

ブレーキシステムがホイールセンターに集約されたため、腰上が大幅にスッキリした印象に

うん、やっぱイイわコレ

ブレーキのシステムが違うので、雰囲気が結構違って見えますね。
ディスクブレーキだとホイール軸辺りの高さに部品が集まるので、重心が低く安定感が増しています。

トップチューブ上面にはジャージ屋さんっぽいパターングラフィック、サイドには通し番号が入る

蝶ネクタイ柄がカワイイ。スルーアクスルのネジ受け部品は交換が可能

ココにも蝶ネクタイ

コンポーネントは拡張性の高いSHIMANO Di2

様々なタイプの追加変速スイッチの増設や、他グレードのシマノ電動コンポとのミックスなどを可能とし、電動変速機を一機にロードバイク界へと浸透させたSHIMANO-Di2システム。

基本構成で最初に付いているボタンは片側3つずつ。初期設定だと、ブレーキレバーのサイドの2つボタンが右=リアディレイラー/左=フロントディレイラーのアップとダウン。ブラケット上端の隠しボタンがサイコンの遠隔操作に割り当てられていますが、ボタンの割り当ては好きにカスタマイズ出来るので好きなボタンで変速しましょう。※ワイヤレスユニットをつければスマホで設定変更できます。

尚、周辺機器の追加スロットは左右に3つずつ有り、下ハンドル内側【スプリンタースイッチ】や、上ハンドル【サテライトスイッチ】など、自由に変速ボタンを足せます。

トライアスロンとかで使う際には、DHバーエンドスイッチが有効。下ハンに持ち替えなくても変速出来るってスゴイ強みです。しかも、取付作業は元のドロップハンドルが特殊形状じゃなければ、DHバーはクランプのネジ4本、スイッチの接続はコードを差し込むだけ。「オリンピックディスタンスはドロップハンドル+ショートバーで、ミドルからロングレースはDHバーをつけてレース」なんて事も可能です。

色々やりたいひとにはコレ。便利ですよ

振動吸収性が高く、握りもスタンダードで使いやすいFIZIKのカーボンハンドルバーCYRANO R1。他グレードもそうだが、身体の柔軟性に合わせて3種類のベンドタイプから選ぶ事ができる

言われなければ、この中にマスターシリンダーやらなにやら油圧システムが入ってるとは気づかないであろうほどに小型化されたSTI。バーテープはC2オリジナルのマオリ柄、PU素材でグリップとクッション性が良い

色々バランスが良くて文句の出ない優等生R8000アルテクランクさん。主にアームがごつい。でも中空

薄くてパワフルなアルテDi2のFD。変速は正確且つ速く、しかも頑丈

シャドー化して動きがシンプルになったアルテDi2のRD。昔のシステムと構造が違うので、セッティングの考え方を変えれないと難しく感じるかも。実際は調整も簡単で動きも良く、ギア比的にもカバー範囲が増えているという死角の無さ

ネックサイドのRブレーキホース引込口から左チェーンステーのホース出口まで、ブレーキホースを通すライナーが内蔵されているため、ホースの配置が簡単で、しかもワイヤー式の変速システムにしてもインナーワイヤーとホースが干渉しない安心設計。見えない所も気を使っているのが好印象だった

サドルはFIZIKのアリアンテ。上面にアールがついているので、シッティングポジションをあまり動かさない人や、骨盤が立ち気味の人におススメ

ブレーキシステムもULTEGRA R8000系で統一。以前のようなシクロクロス等との共有ではなく、ロードレースに特化した構造に変わってきている。泥つまりを気にせずに済む状況を前提に、表面積が増える事による熱排出効率の向上、また指などの巻き込みも防止する【隙間の少ない円盤形状】のローターが特徴的だ

BBはもちろんウィッシュボーンで決まり。余程構造的に理にかなったスーパーBBがでて来ない限りは、基本的にコレ一択です。カーボンフレームに圧入されたBBをハンマーで打ち出すなんて、本当にやりたくないんですよ

ホイールは MAVIC KSIRIUM UST DISC でカッチリ、タイヤで角を取る感じ

ロードバイク界におけるチューブレスタイヤの常識を変えたと言っても過言ではない【MAVIC UST】システム。まあ、「タイヤとリムを両方自分とこで作って精度誤差を減らせば相性問題起きねーじゃん」って話なんですが、そらその通りですね。
実際、ちょっとコツをつかめば誰でもチューブレスタイヤの交換ができる様になりました。

が、そこはおまけ。というか通過点に過ぎないわけで、大事なのは【作業性の大幅な向上によってハードルが下がり、チューブレスタイヤの恩恵が受けられる人が増えた】って事と、【チューブレスシステムの普及と一般化によって商品ラインナップが増えて、ユーザーの選択肢も増えた】って事ですね。

ほんでこのホイール、マヴィック【キシリウムUST】ですが、なかなかのバランスの良さ。少々重量はあるものの、重いと言うほどではなくしっかりと頑丈に組んでいるといった印象。前後24本のご太いスチール製ダブルバテッドブレードスポークで2クロス組と、ちょっと固めの印象。

だが、なんと最初からUST対応のハッチンソンオリジナルタイヤ【イクシオン】と、チューブレスキットが付いてくるんですよ。ヤッタネ
まあコレのおかげで、エアのプレッシャーを下げてボリュームを上げる事ができるので、乗り心地はえっらい良くなります。シルキーな感じ?微振動もキックバックも減るので、なんか特性としても角が取れた感じに・・・

「ディスクロードでホイールに迷ってて、とりあえず頑丈、且つしっかり回るホイールが欲しい」ってならまあ、コレでしょ。フリーボディもID360なのでSRAMのXD-Rドライバー対応、12速もイケます。

MAVIC キシリウムUSTディスク/ ブラックアウトされたリムサイドとかシブカッコイイよね

ハッチンソンと共同開発らしい。柔らかめのサイド剛性と、もっちりハッチンソンコンパウンドのおかげで乗り心地ヒャッホイなステキタイヤになったよ

実を取った内容、走る事に集中できる堅実な構成の一台

ほんなわけで完成!見た目に遊び心を、しかして中身は堅実仕様。コレです。

同じフレームでも性能やキャラクターに結構違いがでるので、部品選びも重要ですね。色々相談して決めましょう!

と、いうわけでC2の限定カラーでした。

現在、次のスペシャルエディション”ARENBERG / Hell of The North”も予約開始していますし、リミテッドの新色”WHITE & PINK”も出ました!

春に向けて、色々と準備するなら今でしょ。
まってます