色々できるぞストラグラー!(その2)シングルギア×ディスクブレーキなアーバンクルーズ仕様! / SURLY Straggler (700C)
はい、そんなわけで今回もサーリー『ストラグラー』のご紹介!
前回、「シングル化してもテンショナーが要らないんですよ」なんて書きましたが、そう、最近のロードバイクはストレートドロップとかバーチカルドロップとか言うらしい『開口部が真下方向』なカタチ。こっちはホイール軸を奥まで押し込めばフレームと水平になる楽ちん仕様。今やクイックレリーズ固定のロードバイクのリアエンドほとんどコレです。
なんですが、ストラグラーとクロスチェックは『開口部が斜め前方下向きで深め』なカタチ、トラディショナルなロードエンドなんです。昔の一般的なカタチね。左右の深さを合わせないと軸ズレしたりと少々面倒ですが、チェーンテンションもホイールベースもちょっとだけ変えられます。タイヤクリアランスなんかも変わるので、自由度が高いのがメリットですね。
ほんで今回は『chub SINGLE MTB hub(F100/R135mm × 9mmクイック&ボルト固定式 × ディスクブレーキ × クラシックなシングルギアMTB専用軽量カーボンアルミハイブリッドハブ/前後32H)』を軸に、オーナー様の好みとか色々混ぜ込んで煮詰めてイイカンジに・・・
ほんなこんなで1×1アドベンチャー完成!
シンプル=カッコイイ
ディスクブレーキで太いタイヤのシングルロードバイク・・・いいじゃない。
しっかり走ってしっかり止まって、乗り心地も良くてカッコイイとか最高じゃないですかーヤダー!
ストラグラーマジ万能!
そんなこんなで、絶版カラーのフレームに絶版のハブにリム、同じく絶版のヘッドとBBとか使っちゃったのでまったく同じ仕様はもう作れませんが、ストラグラーフレームでピストはメッチャアリですね。
遠くへ行くのにしんどくなったら後から多段変速の駆動系に換装しても良いし、この状態でキャリアとかバッグ類とか装着してもイイカンジ。
一台でなんでもやれるバイクをお探しの方に・・・サーリーのストラグラーですよ!