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Monthly Archives: 5月 2016

2016年5月27日

風の歌を聴け!ニールプライド NAZARE ラモーンズスペシャル

RAMONBIKESのデモバイクを組み上げたのでそれの自慢ご紹介をします!

まずはNEILPRYDE(ニールプライド)というメーカーについてご説明します。もともとは1970年創業のニュージーランドの企業でウインドサーフィンのセイル(帆)やマスト(柱)を作っていてその分野ではトップシェアを誇っている会社なのですが、創業者のNeil Prydeの息子であるMike Prydeが熱心なサイクリストであったことから自転車の分野に進出しました。ウインドサーフィンのセイルを支えるマストは30年以上前からカーボン素材が主流でさらにめちゃくちゃしならせて使用するのでカーボン素材に関するノウハウが山ほどありました。加えてウインドサーフィンはセーリングスポーツなのでこれにはおもいっきり空気力学が絡んできます。ニールプライドの機材がどれだけタフでエクストリームな環境で使われているかはこの動画を見れば分かると思います。

「カーボン」と「エアロ」。現代のロードバイクを語る上で欠かせない二大要素をニールプライドはストロングポイントとして自転車分野に参入した時点で持っていました。そんなニールプライドが作り出してきた自転車がデビューからいきなり完成度が高かったもんで自転車業界はビックリ。瞬く間にエアロロードバイクのトップランナーに躍り出て、アメリカのコンチネンタルプロチームのユナイテッドヘルスケアに機材を供給したりトライアスロンの各種大会でタイトルを獲得するなど、世界各国の様々なレースシーンで結果を残しています。

そんな「風」を知り尽くしたニールプライドの中核を担うモデルが「NAZARE(ナザレ)」です。風洞実験を繰り返して生まれたこのフレームはそんじょそこらの「エアロっぽい」フレームと違いあらゆる角度からの風を想定して空気抵抗が最小になるように計算され設計されています。ロードレースからTT・トライアスロンまでこなせるオールラウンドなバイクであり、さらに驚きなのはそのお値段がフレームセットで¥229,800!これだけのスペックのバイクでこの高コストパフォーマンスはちょっと他では考えられないです。

今回はそのNAZAREをRAMONBIKESらしさを感じてもらえるようなデモバイクとして組み上げました。

うわー!めちゃくちゃカッコえー!このまま眺めていたいところですが細部を見ていきましょう。

ホイールはROCKBIKESのパーツブランドであるSIXTH COMPONENTSのカーボンホイール「ZEPHYRUS」です。高剛性な50mmハイトのカーボンクリンチャーリムを使用しており高い加速性能を持っています。ハブの回転も軽くスピードも落ちにくいので見た目の重さに反して軽快に走ることができました。マットブラックで精悍なビジュアルも相まって戦闘的なスタイルにピッタリなホイールです。

コンポーネントは電動アルテグラ。NAZAREのBB規格はPF30なのですがここにはプラクシスワークスのコンバージョンBBをインストール。圧入BBの持病とも言える音鳴りを予防するとともにベアリングのセンター位置もフレーム精度に依存しなくなるのでクランクの回転性能もかなり向上します。

NAZAREはバッテリーマウントがチェーンステー下にあるのですが今回はあえてそこを使わずダウンチューブに内装しています。バッテリーを取り外しできなくなるので充電するときは自転車ごとUSBのそばに持っていく必要があります。バッテリーの取り回しを優先するのであれば外装式バッテリーをチェーンステーにマウントするのをオススメしますがここは見た目重視で内装としました。

リアディレイラーにはカーボンドライジャパンのビッグプーリーを導入しています。チェーンの描くRが緩やかになることで抵抗が減少します。特にアウターローのようなテンションが強くかかる状況で著しい効果を発揮します。

こちらのナンバープレートも同じくカーボンドライジャパン製。積層カーボンの板になっており質感も高く痛チャリのドレスアップパーツとしても面白いです。

ブレーキワイヤーにはアルミピースのアウターケーブルNOKONとナイロン製インナーワイヤーのPOWERCORDZを使用しています。この組み合わせで使うことでインナーとアウターの摩擦を極限まで減らすことができブレーキを引いた時に一切の引っ掛かりを感じることのないまるで油圧式ブレーキのような感触になります。ぜひ一度お店まで来て頂いてこの感触を実際に試してみてください。

ステムの固定ボルトにはβチタニウムの6-4チタンボルトを装着。このチタンボルトは通常の鉄ボルトの2倍以上の引っ張り強度を有しており、ステムクランプ部分に使用することでハンドルに対する締結力を上げ、より剛性感の高いハンドル周りとすることができます。また陽極酸化処理がされており雨や汗を浴びて錆びることはなくいつまでも美しい色合いを保つことができます。

ニールプライドNAZAREラモーンズスペシャルいかがだったでしょうか?特殊なパーツも多く使っておりますが、どれもタダのキワモノパーツではなくしっかりと実用できる高性能なものを選んで組み上げたので、自信をもってオススメできる構成になっています。店頭にて展示して実走もできる状態にしてありますのでぜひ来て見て触って乗ってみてください。きっと面白い発見があると思います!


2016年5月23日

世紀末自転車盗難都市秋葉原サバイバルガイド

20XX年 東京・秋葉原

家電製品や電子工作部品・自作PCパーツの宝庫であり近年ではアニメやマンガ・ゲームの聖地として日本の、いや世界のオタクカルチャーの一大中心地である。そして近隣には古くから自転車問屋や老舗自転車店が軒を連ねておりサイクリストが多く集まる街にもなっている。

だがしかし!

サイクリストが多く集まるということはそれだけ高級な自転車が集まるということであり、それを狙った自転車窃盗犯(以下モヒカン)が秋葉原を狩場として狙いをつけています。img_807233_28344196_0

路上の駐輪はもちろん、最近では公営の有料駐輪場や監視員のいる地下駐輪場でも問答無用でモヒカンの餌食となっています。

モヒカンの狩場となっているガンダムカフェ横の駐輪場。通称「リサイクルセンター」

モヒカンの狩場となっているガンダムカフェ横の駐輪場。通称「リサイクルセンター」

そんなわけでモヒカンから愛車を守るために自転車の停め方とロックの使い方を確認しておきましょう。

まず、駐輪の鉄則中の鉄則「地球ロック」

ガードレールや鉄柱などの構造物と自転車本体とをロックで結びつけてしまいましょう。母なる地球の大地の恩恵を存分に受けることができます。

そして2つ目が「ホイールロック」

クイックリリースで簡単に外すことができてしまうスポーツ自転車のホイールはオークションや中古屋にも転売しやすいのでモヒカンの大好物。フレームだけ残してホイールだけパクられるケースも多々あります。それを防ぐためにも前後輪のホイールもフレームと合わせて地球ロックしてしまいましょう。

そしてカギはできるだけ頑丈なものを!

ぶっちゃけプロのモヒカンにかかってしまうとどんなに頑丈なカギでも壊されてしまうものですが、彼らはプロなのであまり時間が掛かりそうだったり面倒くさそうなのは避ける傾向があります。なのでカギはできるだけ頑丈で強そうで触ったら殺す感の溢れるものをチョイスするようにしましょう。

以上、世紀末自転車盗難都市秋葉原サバイバルガイドでした。あとはできるだけ愛車から目を離さないようにしてモヒカンから身を守りましょう!

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2016年5月11日

WEBSHOPオープンと挨拶代わりの衝撃のファーストブリット!

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RAMONBIKESのご近所さんにはメイドバーがあってそこのメイドさんたちがRAMONBIKESの前の歩道を通って電気街の方にお客さんを呼びに向かっていくのですが、このメイドさんたちが総じてレベルが高くていつも見かけるたびにドギマギしています。

ただ、オープン以来店先でわちゃわちゃし過ぎたせいでどうもガラの悪い店だと思われてしまった節があって最近は店の前の歩道をあんまり通ってくれなくなってしまいました・・・。今度ごめんなさいも含めてお店に遊びに行かなければ・・・!ラモーンバイクスコワクナイヨー

さて、この度RAMONBIKESのWEBSHOPをオープンしました!

WEBSHOP第一弾として出品するのはこれ!

”RINDOW BIKES” BULLET LIGHTING

徳島の自転車店「RINDOW BIKES」の撃ち出してきた弾丸の形状をしたCNC削り出しのアルミボディの超かっこいいライトです。
USB充電でHIGHモードで3時間・LOWモードで6時間・FLASHモードでなんと50時間持続!同社製のCNCマウントとステーを組み合わせて使うことでキャリパーブレーキやVブレーキ台座に取り付けができるようになりスッキリした見た目に仕上げることができます。

店頭の試乗車に展示していたら食いつく人多数のこのライト、WEBSHOPで出品します!お店で見た時は迷ってたけどやっぱり欲しくなっちゃったって人はYOUポチっちゃいなよ!

RAMONBIKESのWEBSHOPではよそのお店ではなかなか見かけないけど高性能でイケてるサイクルパーツを中心にご紹介していきたいと思うのでチェックしといてください!


2016年5月9日

RBの共演!RAMONBIKES と ROCKBIKES

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4/29のゴールデンウィークの頭に開店して10日が経ちました。

おかげさまで開店祝いの来客とGWラッシュの来客とTwitterCyclistの記事を見て来てくれたお客さんとで大勢の方にいらしていただいて狭い店内もわちゃわちゃしていましたが、大盛り上がりのGWとなりました。

そんなテンヤワンヤな中、生まれたてホヤホヤまだヘソの緒も取れてないくらいのRAMONBIKESから旅立っていった自転車が2台ありまして、その2台ともがROCKBIKESのバイクでめちゃんこカッコよかったのでご紹介したいと思います。

まずRAMONBIKESの納車第一号となったのがこちら「GREED」!

昔ながらの細身のクロモリパイプとホリゾンタルフレームに最新スペックの油圧ディスクブレーキと650Bのホイールを組み合わせた最強のストリートバイクですぞ~デュフフ。

初納車の喜びとバイクのカッコよさに嬉しゅうて嬉しゅうてバイク撮影に夢中になってしまう姿をオーナーさんにinstagramに晒される始末。

そして二台目の納車となったのが「ENVY」!!

こちらはクロモリロード!10速TIAGRAのSTIレバー搭載でハンドル周りもスッキリしております。

ホリゾンタルフレームにマットブラックカラー、アッセンブルされている各種パーツも黒系で統一されており全体的にブッ殺すぞ感の溢れるワルカッコいいバイクとなりました。

 

ということで今回はROCKBIKESのご紹介でした。ストリートテイストを取り入れつつも性能には妥協せずこだわりの強いバイクを作るメーカーだというのは上の2つのバイクを見ていただければ十分伝わったかと思います。何よりカッコいい!このまま乗ってもいいし、これをベースにカスタムしていっても楽しめる自転車なので気になる方はぜひ見に来てください!

 

最後に今回納車したお二人の写真で〆!